バンブーコミックス どるから (6)

著者名：石井和義【原作】/ハナムラ【作画】

竹書房（2020/10発売）

• ISBN：9784801971097

内容説明

脱税の罪で実刑判決を受けたK-1の創始者・石井館長。
1年間の刑期を終え静岡刑務所を出所した石井館長だったが、その直後、トラックにはねられ即死。
そしてその魂はなんと女子高生・ケイに乗り移ってしまう！
K-1創世記から20年――格闘界のフィクサー・石井和義が女子高生に憑依(！？)し、もう一度「空手」に向き合う青春浪漫ストーリー。
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むっきゅー]

最強の女子高生を決定する｢JK-1グランプリ｣をプロデュースする話。｢顰蹙は買ってでもかえ｣という名言が心に残った。まずは話題に上ってブランドを高めていかないと始まらないからな。今巻は1回戦の元アイドルさくらちゃんまでだったが、JKに転生した石井館長と角田の絡みが面白い。正体がバレたらどんな反応になるのか、笑えます。

2020/10/09

[笠]

3.5 実体験に基づいた、生々しいほどリアルな道場経営や興行プロデュースについてのノウハウと、いかにも漫画って感じの古武術バトルやトーナメント、それぞれに面白さがあるんだけど、そのギャップがすごい。角田信朗が実名で登場するのも本作ならではって感じ。

2024/05/17

[コリエル]

JK-1意外といいかもしれない。欲まみれのビジネスの世界を描きつつ、女子高生同士のガチンコのぶつかり合いによる共感もあり。

2022/01/29

[祐樹一依]

【○+】普通に角田さん出てきちゃった。館長ェ…

2025/07/26

[Ume]

石井和義の本領は格闘技ではなく山師でしょ。

2021/05/04