内容説明
昭和20年3月10日、10万人の命を奪った東京大空襲の裏に驚くべき謀略があった！ なぜ下町が狙われたのか？ なぜ空襲警報は遅れたのか？ ともに大事な者を失った咄家の信吉と大学生の伊吹。2人が平成の世に再び邂逅した時、史実の闇に隠された衝撃の真相が明かされる。著者渾身の歴史ミステリー問題作。（講談社文庫）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaaki Kaneda
9
戦争のお話といえば広島、沖縄ってイメージが強いのですが東京大空襲の話は初です 知らなかった事もたくさんありました（小説なのでどの程度事実なのかわかりませんが） それでも戦争の話は残していかなければならない物と思いました2017/01/02
Masao Sugano
2
すべて繋がった！ 臨場感が凄い。2015/12/02
トックンロール
2
東京大空襲を忘れないためにも、読んでもらいたい2014/07/24
miyamo
0
〇2008/01/14
