ポプラ文庫 日本文学<br> ぐるぐる、和菓子

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ポプラ文庫 日本文学
ぐるぐる、和菓子

  • ISBN:9784591181348

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内容説明

ランチの煮魚を食べながら、その作り方を科学的に検証してしまうほどの理系大学生・涼太。変わり者の彼が出会ったのは、あまりに美しい和菓子だった。そのおいしさにも魅せられた涼太は、大学院に進まず和菓子職人になることを決意して製菓専門学校へ。個性豊かな仲間とともに和菓子作りにのめり込むが、餡子ひとつとっても一筋縄ではいかず――和菓子の魅力あふれる、温かくて心においしい物語。【解説/坂木司】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

49
ちょっと変わり者の理系大学生・涼太。和菓子の美しさに魅せられて虜になった彼が、和菓子職人になることを決意して製菓専門学校に入学する物語。製菓専門学校で涼太が班を組んで出会った同期四人の少女たち。少し変わっているものの、真っ直ぐで前向きな涼太の姿勢に少しずつ感化されてゆく班の仲間たちがいて、知ろうとすればするほど正解のないお菓子作りの奥深さに直面して、仲間の頑張りに刺激を受けたり、自らがどうあるべきか悩みながら、真摯に向き合って時には助け合い、成長してゆく彼らの姿に大切なものをたくさん教わった気がしました。2024/03/05

21
ジャケ読みした作品。餡子が食べたくなりました^ ^買いに出ようかなぁ。メインキャラの涼太さんが、理屈屋さんで、読みにくかったはずが、読み終わればイイ青年に感じられてます。職業選択って、一大事ですもんね。2026/01/02

クキモン

19
典型的な理系男子の主人公の涼太が、和菓子職人を目指す物語。コミュ障害レベルの理屈っぽい涼太だけれど、少しも嫌味がないのは、彼の人柄が素直で謙虚だからだと思う。育ての親の修さんと千春さんの大らかさも素敵です。製菓専門学校の若い学生さんたちが悩みや挫折に苦しみながらも、夢に向かった真っすぐに進む姿が清々しい。読了感は良。2024/05/11

荒川叶

17
人は生まれた時から基礎的能力カード持っている。経験で手に入るカードもあるけれど、自分がもつ最高のカードをより最高のカードへ作り上げる事が一番の武器になる。ないものねだりではなく、自分の中にあるカードをみがいていけたら幸せかな2024/04/01

一五

12
理系変わり者大学生涼太が和菓子にであった。製菓学校で、餡の沼にはまったり… まぁ めんどくさいな 涼太2025/09/05

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