内容説明
和田誠さんが描いた40年分の「週刊文春」全表紙を一冊に。
眺めるだけで、当時の記憶がよみがえる。こんな表紙、あんな表紙もあったなあ。
没後1年、追悼出版。
2008年に「週刊文春」創刊50周年を記念して刊行された和田誠さんの表紙絵画集『表紙はうたう』に未掲載分(2008年10月2日号~2017年7月20号)を追加した完全版。
画集前半には、犬、猫、鳥、映画、スポーツ、星座、外国の旅……など、和田誠さん自らがカテゴリに分けて厳選した表紙の原画600枚を本人による作品解説付きで収録。
後半には、和田さんが描いた全表紙カタログ(1977年5月12日号~2017年7月20日号)を掲載。
絵の裏側がわかり、毎週の「週刊文春」の発売がますます楽しくなる一冊です。
永久保存版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
78
「週刊文春」の表紙は、和田誠さんによって40年描き続けられてきた。そのイラストを和田さんの解説により題材ごとにまとめてあり、後半には、全ての表紙が掲載されている。表紙から特集記事のタイトルが消えたのは1988年かららしい。世間を騒がし、政局にも影響を与えた「文春砲」も、ここからは何があったのかは分からない。和田さんの優しくも美しい絵があるだけである。40年毎週描き続けるという和田さんの力を感じつつも、眺めているだけで楽しくなる画集だ。2021/01/07
Tadashi_N
26
題材の引き出しの多さに感動した。番組の影響。2021/06/08
aloha0307
21
週刊文春の表紙;イラストを1977年(その前は谷内六郎さん;素朴な民芸調だったね✿)から40年間飾った和田誠さんの追悼集 誌名ロゴ&色も和田さんが創作したそうです。騙し絵・隠し絵もありました👀 一番お気に入りは、@タヒチの海辺 椰子の実🌴から、ちっちゃな芽🌱がポコって覗いているの...海の色と相俟ってとても綺麗だなあ🌟...2021/04/04
新天地
7
週刊文春の表紙テーマは「都会のメルヘン」とされて、そのメルヘンを織り込んだ絵は優しかったり、温かかったり、ノスタルジックあれば未来的なものもあり、描かれる題材は鳥や魚に星座もあれば怪獣に恐竜にフルーツだってあり、猫はかわいく犬は素晴らしい。それだけでは言い表せない作品も多くてとにかく鑑賞中はひたすら感嘆しきりで語彙が消失していた。全表紙カタログを眺めながら知っている曲は少ないがタイトルと同じ歌を口ずさむ至福の一時を満喫した。改めて40年という積み重ねのその偉業を想う。2020/12/15
J. Tamura
1
小笠原(389)と「話の続き」の猫(445-448)のエピソードが素敵だった。2025/04/05




