内容説明
EU政治の全体像を一冊で初学者にもわかりやすく解説。ヨーロッパ統合の歴史的展開を前史から振り返り,複雑なEUの政治諸制度,政策決定過程を丁寧に解説する。また,移民政策など主な政策の特徴,各国政治との関係,さらには現在まさに揺れ動くEUの正統性についての議論も紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロキです
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EUの統合での成り立ち、現在の経済政策、移民政策、安全保障政策などについて解説した本。 またドイツやフランスといった大国から、ポーランドやハンガリーといった東欧についても一部解説されている。 大きな内容としては、EUは、 単一市場、共通外交及び安全保障政策、司法及び内務協力から成る三本柱構造となっている点 内閣に相当する欧州委員会、加盟国政府を代表する国会に相当する閣僚理事会、市民を代表する欧州議会、重要議題策定を行うEUの顔に当たる欧州理事会といった組織があること 等が記述されていた。2021/07/22
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強い統治システムは批判の対象になる。2020/12/18
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