内容説明
太陽光発電開発によって変わり果てた風景と、太陽光パネルと自然が織りなす「美しい景色」。研究者でもある著者が提示する、社会問題と写真表現の新たな関係性。新たな写真・映像作家の登竜門として2023年に立ち上げられた、写真・映像作家発掘オーディション「GRAPHGATE」において、第1回のグランプリを受賞した写真家・逸見祥希、初めての写真集。
著者等紹介
逸見祥希[ヘンミヨシキ]
1994年生まれ、青森県三沢市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。専門は環境社会学、社会デザイン、ソーシャリー・エンゲイジド・アート。再生可能エネルギー開発との共生をテーマに実践的な研究を行っている。2023年第1回キヤノン写真・映像作家発掘オーディションGRAPHGATEグランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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