まんがタイムコミックス わさんぼん 6巻

著者名：佐藤両々【著】

芳文社（2020/10発売）

• ISBN：9784832258051

内容説明

周囲がそれぞれ新たな一歩を踏み出す中、草太も職人としての腕前を磨いていく。そんな中、草太は一向に気持ちが掴めない修業先の娘・牡丹につっかかってしまう。だが、彼女の口から出た言葉は…。甘くて苦い大人気和菓子職人４コマ、ついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

和菓子に関わる三人のボンの物語、大団円です♪連載で追ってたからラストは知っていても、まとまって読むと両々先生らしいリズムだと実感。鍔輝君、ちょっと不憫かなぁ(笑)ちゃんと告る前から振るあたり京女はいげずやなぁ、というか牡丹ちゃんなりに気持ちは決まってたんですね。草太のプロポーズ「一人前になったら・・・」は、らしいなあ♪咲良の気持ちは、やっと恋に恋する女の子から恋する女性になり、オマケ４コマで、あ～そうなったかあ(笑)柏木の物語、スピンオフにならないかなあ？草太の言う和三盆の云われ、私も心に留めたいです。

2020/10/10

[しぇん]

掲載紙買わなくなったため、途中から読んでいなかったのですが完結巻が出ていたので購入。職人の修行などは少しずつ前に進んでいましたが、恋愛面は最後に一気に進んで終わった感じがしますが、ハッピーエンドでよかったです。

2020/10/11

[あまね]

こちらも登録漏れ( ;´･ω･`) なんやかんやあったけど、最後はキレイにまとまった？ いや、柏木さんは思いきったなぁ。跡取りって大変。牡丹ちゃんの本音っていまいち分からなかったけど、「そうだったのかぁ！」と。草太、一生頭上がらんな。でも、最後にきちんと決められて良かった。和菓子の意匠も楽しかったよ。

2020/12/06

[びぜんや]

ヨメさんからの借り本。なんか久しぶりだなぁ、キャラとか人間関係とかよく思い出せないやと思いながら読んでましたが、5巻読んでませんでした。ついでに2巻と3巻も。まぁ、小難しい設定とかないのでそれでも読んじゃえましたけどね。それぞれのキャラクターの考え方、指向の違いを厭味なく描きつつ、最後はしっかり少女マンガテイストにして身悶えするようなゴールへ。ごちそうさまでした。ただ4巻の感想の繰り返しになりますが、四コマの枠にはめるのではなく普通にコマ割ったマンガで読んでみたかった作品ではあります。★★★☆☆

2020/10/25

[Mitzz]

いよいよ完結、寂しい！ 思いもかけないラストもあったり、じんわりくるエピソードで大団円だったりと、なんだか見守ってきた感たっぷりで満足。この子達とばたばたきゃっきゃしてるみたいな気持ちで読んでいたので、本当に寂しい。両々先生の描く職人はいつもかっこいい。

2020/10/10