角川つばさ文庫<br> 世界ノ怖イ話 背筋も凍る、悪夢の物語

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角川つばさ文庫
世界ノ怖イ話 背筋も凍る、悪夢の物語

  • ISBN:9784046319975

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内容説明

見知らぬ番号から、電話がかかってきた。表示された番号は、なぜか、赤い色。
「…もしもし?」
彼は、電話に出てしまった。このあと、恐ろしいことが起こるとも知らずに…。
(「恐怖の電話番号」より)

幽霊だらけのホテル、怪奇現象の起こる城など、世界中の怖い話を、初級、中級、上級、最恐まで、レベルごとにご用意。
ページをめくれば、どんどん怖くなる。…あなたは、どこまで読める?【小学中級から ★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

5
世界の怖い話というタイトルなので、怪談集かなと思い読み始めたが、どちらかと言えば都市伝説、昔から語られている恐怖譚という印象。恐怖度ごとに章分けされており、世界各国の怖い話が紹介されていた。ラ・ヨローナといった有名どころから世界各国にある心霊スポット、都市伝説、怖い民話や呪物など多岐にわたり、非常に興味深い。何冊か都市伝説本は読んでいるが、記憶にない都市伝説もあり、児童書にしては内容がなかなかマニアックなのではないだろうか。2023/03/02

千冬

4
小中学生向けのオカルト系怪談集。内容がバラエティに富んでいるのと、読み進めるにつれてライトからハードへ恐怖のグレードが高くなっていく構成がグッド。昔からの伝承系も、単に「昔、こういう怖い出来事がありました」ではなく、「こういうことがあって、現在こういう怪異が起きています」というスタンスで、恐怖が読み手の身近に感じられるのがいい。2021/02/15

Erika

2
世界の怪奇現象や幽霊の出るホテル等、実在する場所で起きたホントにあった怖い話の数々。世界を旅した気分になれて面白かった。ルーマニアが魔女とか謎の池とか神隠しの森とかナチュラルにホラーだった。2021/08/25

AKIRA

1
まなびライブラリー(6月分)2021/06/30

AKIRA

0
まなびライブラリー(5月分)2021/05/31

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