小説現代<br> 小説現代 2025年 8・9月合併号(ライト版)

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小説現代
小説現代 2025年 8・9月合併号(ライト版)

  • 著者名:講談社【編集】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 講談社(2025/08発売)
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内容説明

画面の小さいデバイスでも読みやすい“リフロー型”雑誌です。

<書評>
瀧井朝世  彩瀬まる『みちゆくひと』

≪大特集≫
最恐・真夏のホラー大凶宴!
いつもより早い、茹だるような暑さも肝を冷やす、最恐の作品が小説現代に!
1テーマに2人で6テーマ、計12作の実話会談が凶宴します!!
他にも、「平山夢明氏×背筋氏」の特別対談や読者の皆さんが今からでも実践できる怪談師・糸柳寿昭氏による「怪談語り、七つの極意」などなど。
今夏はホラー盛りだくさんでお届けします……!

<テーマ競(凶)作ホラー12連発!>
【忌み地】
福澤徹三 K氏の日記(抄)
矢樹 純 P霊園そばの縦に長い土地

【記憶】
荻堂 顕 火中の栗
貴志祐介 薔薇の小枝

【深夜残業】
三津田信三 入稿の一夜
小田雅久仁 黒衣の女

【図書館】
背筋 笑う女が立っている
平山夢明 そして家族全員、焼きそばス

【場末の映画館】
真藤順丈 キイストーンの幽霊
梨 ギニーピッグの瘡蓋

【リミナルスペース】
芦花公園 三津原モールでたい焼き食べたい
小野不由美 縁日


<最恐対談>
平山夢明×背筋 僕はあなたを読んでホラー作家になった。
『近畿地方のある場所について』で鮮烈デビューした背筋さんが「昔からの大ファン」という平山夢明さんと奇跡の対談! 近年のホラーブームについてを中心に、たっぷりと語り合っていただきました。


<二大怪奇スポット探訪>
岩井志麻子 モキュメンタリー吉原怨霊さんぽ

花房観音 死人の街・京都怪談案内

<極意>
糸柳寿昭(怪談師) 怪談語り、七つの極意
怪談界きっての語り手がこっそり伝授する、怪談師としての極意とは。

<書評>
朝宮運河 彩藤アザミ『読むと死ぬ本』

<対談>
『風のマジム』映像化記念対談
原田マハ×伊藤沙莉 そっと寄り添う”真心”の物語

<シリーズ>
神永 学 「悪魔の密室」
西條奈加 「一口香」

<書評>
『ベトベト・メモリー』書評   あわいゆき(現役院生ライター)
『神都の証人』書評  縄田一男(文芸評論家)/鴨志田祐美(弁護士・大崎事件再審弁護人)

<漫画>新連載
益田ミリ「ごほうびの時間」

<コラム>
宮田愛萌 ねてもさめても本のなか
〆切めし 汐見夏衛

<本>
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子

第20回小説現代長編新人賞募集
第72回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介

<全編公開>『みちゆくひと』(彩瀬まる)と『読むと死ぬ本』(彩藤アザミ)の本編は、未収録です。
※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。

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