内容説明
あの話題作がパワーアップして戻ってきた!
世の中にない言葉を勝手につくり出し勝手に広めていくという書籍がまさかの第二弾!
ヴィレッジバンガードのフリーペーパー『VVmagagine』で連載中の「22世紀の言葉」に書き下ろしの言葉とエッセーをたっぷり追加した珠玉の一冊となっています。
本書のイメージキャラクターは俳優・松重豊さん。下北沢を舞台に妄想する男として登場します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
77
時折、うふふ。あ〜あるある!の言葉たち。著者はコピーライターなんですね。検索してみたら、有名なCMなどに使われているフレーズがたくさん出てきました。この本の内容を読む限り年齢高い方かな?と思ったらお若い方じゃないですか。コピーライターの仕事ってヒラメキが大事だと思うので、才能のある人と無い人の差が激しいでしょうね。上手い事言ってるなぁとそんな言葉どこから発想するんだろう?と尊敬してしまう。この例文は今ひとつピンと来ないけれど、楽しく読めました。2020/12/30
鱒子
70
図書館本 辞典らしく、ひとつの言葉に【意味】と【例文】を付けたもの。例文にはピンとこないものが個人的には多かったのですが、意味は面白いものだらけで、何度も吹き出しながら読みました。なかなかシニカルな本ではありますが、楽しかったです。 松重豊さんファンにはすごくオススメです。2020/11/18
サンタマリア
43
妄想国語辞典"2"。全体的に捻くれた内容が多くニヤニヤしながら読んだ。例文のセンスがなかったことだけが残念。「朝が弱い豆腐店」「しいたけのフルコース」「懐メロと純喫茶」あたりが特に好き。前作の妄想国語辞典1も読もうかな。2021/11/03
kou
35
今回もクスッと笑ってしまう言葉が多く楽しめた。【アシスト自転車でダイエット】意味:覚悟が足りないこと。【キャンプでホームシック】意味:自業自得で同情の余地が無いこと。・・・とかは、特に印象に残った。是非、続編も読んでみたい。2020/10/24
aloha0307
20
待ってました!のシリーズ第二弾 世の中にまだ存在しない日本語を開発し紹介しています📗イメージキャラクターは俳優:松重豊さん。「妄想癖のある男」をコミカルに演じています😇 面白かったベスト・スリーは...①全米が泣いた:何の根拠もないこと②北欧デザイン:絶大な信頼③アシスト自転車でダイエット:覚悟が足りないこと...2025/08/07




