内容説明
宗教と科学を巡って描く壮大な人間ドラマ――釈尊が妙法蓮華経で説いた教えから、人間は何を学び、何を学ばなかったか――。人類がスペース・コロニーへ移住ができるほどに科学的進歩を遂げつつあるとき、はたしてその心と、とりまく自然は、どうあるべきか? 科学に宗教の視点を交錯させ、人間の真の幸せとは何かを鋭く追究する、壮大な傑作異色長編小説。<『SF妙法蓮華経』改題作品>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なんと
0
92/09/152015/12/23
Akira Kitamura
0
読んだ。今の生活につながる教えが多くて、よく考えさせられた。読んで良かったと思える本。2014/09/03
冬至楼均
0
多少説教くさいけど、ディストピア系のSFとして読めます。2011/12/08
ゆどうふさん
0
SF部分も法華経部分も芯がしっかりしていて面白かった。 法華経は、心の世界をあえて説明するためにたとえ話や特殊な表現を多用したのではないか、と筆者はいう。そう考えると、SFを使って法華経を解釈する本書のアプローチは、突飛ではなくむしろ最適解だったといえるかもしれない。2025/11/15
-
- 電子書籍
- 改訂版 英会話ペラペラビジネス100[…
-
- 電子書籍
- だからあなたに本気なんです。~カリスマ…
-
- 電子書籍
- エチカの時間【単話】(11) ビッグコ…
-
- 電子書籍
- マッキンゼー 変革期の体質転換戦略 2…
-
- 電子書籍
- 善悪の彼岸 光文社古典新訳文庫




