マインドフルネス 「人間関係」の教科書 苦手な人がいなくなる新しい方法

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍

マインドフルネス 「人間関係」の教科書 苦手な人がいなくなる新しい方法

  • 著者名:藤井英雄
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • Clover出版(2020/08発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908033841

ファイル: /

内容説明

苦手な人、いませんか?
嫌いな人、いませんか?
付き合いづらい人いませんか?
話しづらい人、いませんか?

だれでも、人付き合いには多かれ少なかれ、悩みます。

苦手な人とは極力接触せず、
相手の主張を我慢して飲みこみ、時が過ぎるのを待つのが無難かもしれません。
ときには、我慢の限界で
こちらの主張を押し通すこともあるでしょう。

どちらにしても、苦手な人とwin=winの関係づくりは難しいものです。
それでも顔を合わせないといけないのも現実です。

本書は、この人間関係の問題に根本的解決のための手法を提案します。

つまり、だれも我慢せず、だれも後ろめたくなく、
だれも嫌な思いをせずに、人間関係をつくる方法です。


――――――――――――――――――――――――

「人間関係」のために、
自分のこころを犠牲にするのはもうやめよう。
――――――――――――――――――――――――
現代日本はストレス社会です。
そしてそのおおくの原因が「人間関係」にあると言われています。
円滑な人間関係ほど、人生に安らぎをもたらすものはないのです。


果たして、「円滑な人間関係」ってなんでしょうか?

・相手に合わせて、自分がちょっとだけ我慢すること?――違います。
・自分の主張をどこまでも貫くこと?――もちろん、違うはずです。

ただ、この二つを同時に満たす、
コミュニケーションがあったとしたらどうでしょうか?


相手を尊重し、それでいて、自分も我慢せず正直に率直に主張する。
そう、それが『マインドフルコミュニケーション』の姿です。

――――――――――――――――――――――――
本書ではじめて開陳される『マインドフルコミュニケーション』は、
◎自分も相手も尊重しながら正直に主張する技術【アサーション】と、
◎相手をきちんと理解するための聴き方【傾聴】の技術を用います。

◎そのふたつの技術がだれでも上手に使えるようになるために、
【マインドフルネス】を活用するのです。
――――――――――――――――――――――――
マインドフルネスとは、
「今ここの自分の気持ちに客観的に気付いていること」です。

この自分のこころへの内観のしかた、
自分のこころを俯瞰で見る方法を心得ると、
【アサーション】と【傾聴】が誰でもたやすく出来るようになるのです。

相手のこころの深くに入り、
深く理解し、深く理解してもらう、
それが可能になります。


『マインドフルコミュニケーション』。
そのすべてを本書で詳細に解説します。

明日から使える具体的実践法です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

14
瞑想などで今ここに集中するマインドフルネスは有名だが、本書は人との接し方について自分の内面をどう扱うかに言及している。闇雲に感情をぶつけるのではなく、アサーティブという自分の感情を客観的に見つめてその事によって自分がどうなるかを冷静に伝えるという対話の方法は勉強になる。なかなかできない一歩引くという視点を対話に結びつけることで今までとは違う一面に気づけた。ひたすら相手の言葉に耳を傾け繰り返す傾聴という意識も大切。悩みやストレスを相手にうまく吐き出させるように聞くことで、その人自身が解決策を見出すことも。2021/09/05

masa502

0
アサーション、傾聴を実践し、今取り組んでいる瞑想との相乗効果でマインドフルネスでいこう。2021/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16201603
  • ご注意事項

最近チェックした商品