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内容説明
英会話が苦手だった著者が、なぜ急にペラペラになったのか? 本書では、42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった著者が、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる、驚きの勉強法を伝授します。その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。「話すための『ハーフ&ハーフ・スピーキング』」など、実際に使える英語が身につく、5つの方法を具体的に解説します。 ◎話す――『ハーフ&ハーフ・スピーキング』で日常生活に英語を持ち込む ◎聴く――『ナチュラル英語シャワー・リスニング』で大量に聴く ◎書く――『添削フレンドリー・ライティング』で英語を直してもらおう ◎読む――『アウトプット式リーディング』で「読むこと」と「話すこと」をつなぐ ◎考える――『直接英語シンキング』で英語力を上げる この1冊で、気づけば夢の「英語ペラペラ」に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🌼
4
積ん読消化。わー小川さんの語学本かあと購入してました。哲学者らしく、レヴィ=ストロースやプラトンの概念を引き合いに学習のコツを解説してるの楽しい。「発音がすべて」(発音記号とフォニックスをしっかり学ぶ)というスタンスには大いにうなずけます。あいたたた。 「私はTOEIC®️で満点を取っていても、英語を話せない人をたくさん知っています。あれは英語を話すということには、何の役にも立たないテストなのです」「あんなにつまらないテストはありません。」この辺は、TOEICに親でも殺されたんかと思わなくもないです(笑)2022/07/29
ヤスダ
2
★4.5 某予備校講師の「英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできるようになる」というCMの言葉の通り、使えば使えるようになる、使わないから使えない、シンプルな結論に行き着く。 自分に合った楽しめる学習とアウトプットを続けていきたい。2021/04/22
まる子
1
英語を勉強する上でモチベーションupになる本でした。 発音は苦手な上に難しいと思っているので、頑張らなければ…!!2020/09/23
じゅんぞーん
1
とにかく英語を使う、日常にする、飽きない勉強法をする(映画を見るなど)。これに尽きるかなと思う。難しいことは特に書いてなく、誰でもわかりやすく説明されている。2020/09/09
dobrydenkrtek
0
日常で英語を使う機会を増やす。せめて日常生活の半分を英語にするというのが本書の中心テーゼ。ややアメリカ偏重が気になるが、それは生活していたのがアメリカだからか。ネイティブにはなれないといいつつも、アメリカで生活していた経験からネイティブに侮られない程度にはネイティブ的にならねばならないという難しさも読み取れる。勉強法というよりも日本人のマインドセットの転換が主なので、本当に具体的な勉強法それほどわからない。「グローバルに考えるって」の賞は短いが良い。外国語は使うことが重要というメッセージを受け取ろう!2021/09/05