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内容説明
左手に天才ピアニストの灯が宿ったシュウは、灯の親友・音理を救うためコンクールに出場することに。ピアノに触ったことすらなかったシュウだが、天性の音感でなんとか曲を弾けるまで成長。コンクール当日、灯を失った絶望から立ち直れずにいる音理に、シュウの音は響くのか…!? 圧倒的熱量のピアノ漫画第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
25
「俺は強くなる・胸張って灯の隣にいられる様に・負けねぇぞ・灯を世界の舞台に連れて行くのは・俺だ」。灯の死により心を凍らせたその親友にして天才・久遠音理。灯が自身の左手として存在する事を音で解らせる為に臨むコンクールでの周介の孤独な戦いの顛末から、世界的作曲家クリストフ・ラノと彼の擁するもう一人の天才・ノエルとの邂逅まで。魅せるなぁ。決して万人が上手いと認める画力ではないし、拙い所も沢山あるんだけど、それを推して余りある魅力があると思う。作者が懸命に、そして楽しんで描いてるからだろう(以下コメ欄に余談)。2020/09/01
しぇん
18
初めてのコンサートの終わり方が上手くて良かったです。ヒロインのライバルの救済に、現時点では不可能だったこと……。上手く次への物語にも繋がっていて良かったです。新しいライバルは無垢な天才少年?アクは弱いきがするので、ここからどう絡んでくるのか気になります2020/09/13
かなっち
4
左手に宿った友人に導かれてピアニストの道を歩き始める、『素人の右手&天才の左手』という奇妙なコンビが頂点を目指すピアノ漫画…第2巻です。無料だった機会に、前巻を思い出しながら手に取りました。分かりやすい展開に物足りなさを感じるのは否めませんが、それでも救われて希望が見えるストーリーは好きなのです。ピアノに触ったことすらなかった人があそこまで弾けるのか…な突っ込みは置いといて、機会があれば続きを読みたいと思いました。2023/03/27
二条ママ
4
長女小6。独り読み。2022/04/11
Midori journal
3
【久遠音理ちゃん】→❝FOCUS❞になった回.彼女の演奏するSceneが(読んでるだけで)❝ど迫力❞&❝豪快さ❞が伝わって来「こりゃあ絶対❝映像化(激しく)希望❞です\(^o^)/‼」と思わず(心の㊥で)叫んじゃった程でした---Σ(゚Д゚)‼ 但し,其の反面❝concool(の在り方)❞についてもseriousに描写されてて【音理ちゃん】→❝(裏の顔では)重圧に苦しめられてる❞とも捉えられました...(;_;)💧2022/11/05