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内容説明
マジックアウトにより才術を失ったエテルリア国。絶望という闇に光を与えたひとりの少女アニア。そして、封が解かれた国に再びせまりくる闇。異国へ渡るアニアに待ち受ける運命とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
花宴
12
シリーズ第2弾。完全鎖国状態だったエテルリアを出て、西端国に留学することになったアニア。思いも寄らない出会いがあり、今後どういう展開になるのかなあ。何だか二国間の政治に巻き込まれそう。マジックアウトを終わらせることができても、もはや以前のように才術を隠すことも鎖国もできないでしょうね。どうする?2019/04/21
しろくじら
5
開国するということは、他国との関係も国内も大きく変化しますよね。自分たちばかりが幸せでいいのかと悩むアニアたちがどういう答えを出すのか、最終巻楽しみです。2014/04/04
ふうむ
5
妹がでてくるとは、予想できなかった。そして気になるところで次巻へ…楽しみです。で、三巻が発売されていることに、今気づいた。2013/07/10
レイモンド
4
「きゃあ、面白かった~! 早く続きが読みた~い」と言っていた第1巻から、なんと1ヶ月以上も経ってしまいました(^_^.) 魔法が消えてしまったエテルリアを出て、隣国オヴェーリアへ留学に行くアニアとピュリス。そこで見かけた、アニアにそっくりの女の子の正体は? オヴェーリアのショイ長官の狙いは? 2巻での見どころは、アニアとピュリスの長いキスと抱擁でしょうか(笑)。えっ、あんたたち、いつの間に?!2013/10/30
ミィ
4
表紙の短髪の子、アニアに似てると思ったんだけど、やっぱり気のせいじゃなかった。なんとなく、マジックアウトは直らないんじゃないかと思ってたけど、思わぬ光明が。でも、元通りだけではもうダメなんだよね。ショイの企みにはハラハラする。そしてエテルリアには更なる波乱が……。2013/05/25