少年チャンピオン・コミックス 六道の悪女たち 21

著者名：中村勇志

秋田書店（2020/08発売）

• ISBN：9784253228626

内容説明

亞森高校で暴虐の限りを尽くす六人目の悪女は、裏社会のボスの一人娘・桜沙知代!　『ママみたいな立派な悪女になりたいの』とうそぶく沙知代だが、当の『ママ』沙知子は、すでに六道の『術』に落ちていて…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もだんたいむす]

ドジっ子ちよちゃんヨシ！六道の能力がバレて、乱奈のタガがちょっと外れた描写が心配。

2022/06/26

[Decoy]

これまでになく、キナ臭くなってきた。

2023/12/18

[じょり]

Kindle　天道が今までで一番ヤバい相手な気がする。ちよは力がなかったら普通のドジっ子か(笑)乱奈さんに術の効果が薄れてきてる感が出てきて心配だね

2021/08/21

[かやま]

敵の得体の知れなさが怖い。この作品の設定からこう持ってくっていうのは思わなかったな。面白い。

2020/10/28

[笠]

3.5 新刊読了。桜沙知代を更正すること、予知された向日葵乱奈の暴走を阻止すること、の二つの目的の前に、桜金融の幹部達が立ちふさがる。直感が鋭いという若槻が六道の力に気付き、敵大将格の天道が「女を操る力」とあっさりと看破。その力を何らかの方法で無効化or利用され、向日葵乱奈の暴走に繋がるのだろう。今まで六道が落としてきた悪女が総動員されそうだし、いよいよ最終章かもしれない。最後は術が解けても六道に協力する悪女たち、という展開になるのはまず間違いない。王道で盛り上がるクライマックスに期待。

2020/08/14