少年チャンピオン・コミックス 六道の悪女たち 12

著者名：中村勇志

秋田書店（2018/12発売）

• ISBN：9784253225878

内容説明

乱奈とクリスマスをともに過ごす約束を交わした六道!!　ドキドキの初デートだが…乱奈が提案したのは実家での「お家デート」で!? 謎多き悪女・向日葵乱奈、その出生の秘密が明らかに!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もだんたいむす]

乱奈ちゃん、親御さんに色んな意味で愛されているね

2022/02/12

[じょり]

Kindleにて　乱奈さんの生い立ちが明らかに。いや、怖っ　てか自宅に連れていって白無垢着てってかなりの古風な。まあお寺での生活の賜物か。

2021/08/19

[Decoy]

またまた怪しくて面白そうな女性キャラが登場。

2023/12/03

[かやま]

最終巻っぽい表紙だったんで（めぞん一刻的な）驚いたけど、まだまだ続いているようで安心した。乱奈の出生の秘密という核になりそうな話が始まって、少しずつまとめに入って来た段階なのかもしれない。最近ちょっと低調気味だったけど今回面白かった。

2018/12/13

[笠]

3.5　新刊読了。ほとんど範馬勇次郎と同じ向日葵乱奈の幼少時代が面白い。何となく見えてきたゴールは①六道の術を解くこと、②術が解けても乱奈の凶暴性を抑えること、の大きく二つのようだ。そして、鍵を握る陰陽師のもとを訪ねる途中で5人目の悪女が登場。タイトルから推測される6人の悪女のうちの5人目までが出てきたとなれば、ストーリー的にも終わりが見えてきつつあるのだろうか。16～18巻くらいで綺麗にまとまればチャンピオンらしい傑作になりそう。ギャグも切れていて楽しい巻だった。

2018/12/12