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内容説明
自称・北半球一美しいオトコ「もちぎ」が
24歳から27歳までの実体験を描いた、
下ネタとギャグ多目のゲイバーエッセイコミック。
会社を辞めてうつ病になりながらも、
ゲイバー「ジーニアス」に拾われ
ようやく自分の居場所をつかんだもちぎ。
イチガヤ・ミライ・カケル・タツ・アイト。
濃すぎるキャラクターの仲間たちに支えられ、
無我夢中の一年間が過ぎた。
充実して幸せな毎日のはずなのに、
もちぎは閉店後のジーニアスで自殺を図る……!
ツイッター、コミック、YouTube、小説。
ますます広がるもちぎワールドの最新!
単行本でしか読めない描きおろしも大量収録しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさ
2
もちぎさんに幸せになってほしい。そう思うばかり2020/08/11
レオ
1
何か、何だろう……もっとLGBTの世界とかの理解を深めなきゃなあ、と読む度思う。2020/08/09
やいとや
0
語り口はサバサバとした作者だが、それだけに時折顔を覗かせる闇が重い。泥酔しての自殺未遂はヤバいね。それが一心同体の仲間を得て恢復して行くエピソードの織り混ぜ方が巧み。そこにもリキトというヘテロとゲイの棲み分けに拘る存在を混ぜる事で多層化しているキャラ配置も良い。単なる無理解な存在、ではなく同じ店で働く人になるという展開は胸アツの少年漫画ですよ。今巻はイチガヤママの「この街全部がゲイオンリーだとそれはもう住み分けじゃなくて「隔離」と一緒じゃない」が一番効いた。これは重要な示唆だと思う。2023/11/23
ミカコ
0
面白く分かりやすく書いてあるけどやっぱり大変な思いされてるんだと実感。泣けてしまう。でも本当に笑える。2020/09/01
直人
0
もちぎさんの,ゲイバー時代の話で,彼と彼の周りにいる人たちのことが描かれている。 ある意味特殊な世界が描かれてはいるんだが,自分の周りをよくよく見渡せば,きっと同じようなものが見えてくるはず。 もちぎさんの優れているところというのは,ゲイバーにいるとかゲイ風俗にいるとかそういうことではなくて,北半球一美しいというところ──でもなくて,人を観る力と人を表す力を持っているということなんだと思う。 さらにいうと,人を引きだす力──もあるかも。2020/08/14
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