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内容説明
某県某地方。高校生・三沢は変わり映えしない毎日を過ごしていた。高校に行き、終われば近所のショッピングモールでダラダラ過ごす。そんな毎日がこれからも続くと思っていた。そんな矢先、姉が乱暴され病院に運ばれる事態に。その頃、祖父と共に猟に出た女子高生・鶴田は、山の異変に気付く…。それらは、やがて三沢や鶴田が、そして多くの人たちが遭遇する恐怖の序章に過ぎなかった……! 殺すか犯すか、最悪の獣あらわる! 『食糧人類』の藏石ユウ最新作、現代日本を襲う衝撃のモンスターパニック開幕!!
某県某地方。高校生・三沢は変わり映えしない毎日を過ごしていた。高校に行き、終われば近所のショッピングモールでダラダラ過ごす。そんな毎日がこれからも続くと思っていた。そんな矢先、姉が乱暴され病院に運ばれる事態に。その頃、祖父と共に猟に出た女子高生・鶴田は、山の異変に気付く…。それらは、やがて三沢や鶴田が、そして多くの人たちが遭遇する恐怖の始まりだった……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
7
『食糧人類』の藏石ユウが原作のホラー。巨大で凶暴な猿のミュータントの群れが集落を襲う。殺すわ犯すわ喰うわの畜生三昧。少年漫画だが腸を引きずり出すなどの残虐描写がある。主人公や警察含め出てくる人間のクズ率が高い。ライフル銃を使う女学生の鶴田くらいしかまともなのがいない。ただ、確か猟銃の免許取っていきなりライフル銃は持てなかったように思う。まずはショットガンからで十年くらい経ってようやくライフルを持つことが出来るんじゃなかったかね?柳田國男の経立(ふったち)がモチーフのようだ。2022/09/08
かなっち
3
グロい、エグイ、救いがない…。こんな化物に、人間が太刀打ちできるのでしょうか…。怖いもの見たさも発動し無さそうなほど胸が悪くなって、2巻が発売されても読みたいと思えなさそうです…。2020/09/14
ドント
1
斜陽の山際の地方都市にデカくて凶暴ですけべな猿(経立)がたくさん降りてきて人が死んだりする。作画がいま乗りに乗っているチートを付与する魔術師のマンガの人らしいと知り再読。トーンで凹凸や影をつける絵のクセが強く、ちょっと読むのにカロリーを使う。次巻がショッピングモール阿鼻叫喚とわかっているのに読まなかったのはそのためかもしれない。エロを加えたエグみの強いモンスターパニックという印象。なお三沢、鶴田、田上、川田、大熊など、キャラの名前は全日本プロレスの選手から取っている。モブ女子の井上と工藤は女子プロから。2024/03/22
ak
1
またぎが住んでる程山に近いなら動物の怖さはもっと知ってそうなものなのに。2023/04/11
石康
1
絵が独特だけど慣れた。面白い。2021/05/16