絶望集落（３）

著者名：蔵石ユウ【原作】/白山一也【著】

講談社（2021/05発売）

• ISBN：9784065234297

内容説明

売り場裏手のバックヤードに避難した三沢たちであったが、母を助けに売り場に戻りたい三沢。早くモールそのものから避難すべきと考える鶴田の思惑は一致し、二人は売り場に戻ることを決意する。しかし、売り場に戻るために行動を共にしたメンバーはあまりにクセが強く…。あらたな経立の襲撃、川田との再会。地方惨劇怪物奇譚、怒涛の最終巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ﾄﾞﾝﾄ]

こんなところで終わっちゃったよ！！！！

2024/05/04

[薫水]

1-3巻まとめ読み。1巻の流れが上手い。またぎの祖父と孫の女子高生。祖父の教えと危機管理能力で生き延びていく。あとは男子高校生中心のゾンビ系の流れショッピングモール編。終盤、あれほど脅かした猿型を伸してしまう猪とか巨大熊が登場し絶望を煽り、俺たちの戦いはこれからだ？で完。定番と言えば定番だけど割と面白かっただけにこれで打ち切った？のは少々残念。でも集落…は壊滅状態だからある意味完結しているのか。男子高校生の父親（家で暫定無事予定）はどうなったのか？ちょっと知りたかった。絵に慣れれば読めるはず(笑)

2022/12/03

[yom]

謎も明かされないし、事態は好転しない。『絶望集落』というタイトルに偽りはなし。

2025/11/15