惨劇海域～シャークパニック～ 1

著者名：佐伊村司【著】

日本文芸社（2020/07発売）

• ISBN：9784537142648

内容説明

久々に郷里の海に集まった同級生たち７人。レジャーボートを借りて、つかの間の解放感を味わうが、その海には巨大な人喰い鮫が潜んでいた。
一人一人鮫の餌食になっていく若者たち。
鮫の攻撃でボートも故障し、大海原で絶体絶命の危機に！
海洋パニックコミック！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[雨]

サメ好きとして気になったので読んでみた。もう少しサメの恐怖が欲しい。

2020/08/26

[しぇん]

Kindle Unlimitedで。アニマル系パニックホラー。溜め部分があまりなく、がんがん食べられていってしまうスピード感。というか2巻どう続くの？この展開

2024/05/04

[KDS]

「惨劇山脈」の著者による「惨劇」シリーズの第一弾。高校時代の仲間6人と地元の海での同窓会クルーズに参加した海人。船を調達してきた竜三によると、漁師だった祖父の時代にはこの海岸には巨大鮫が生息しており、その被害は甚大なものであったという。だが竜三の祖父がその鮫を船ごと海中深く沈めそれ以後は鮫の目撃情報はないので安心だというのだが…それじゃあ漫画になるはずもなく、いきなり鮫があらわれあっという間に竜三は喰われてしまう。海人も足を負傷、アユミは腕を食いちぎられる。続いてヒロインの真帆も…怒涛の展開は迫力満点！

2025/12/14

[池野恋太郎]

最近よくある鮫物だけどこれは酷い。何を描きたいのか何を伝えたいのかまったくわかりませんでした。

2021/04/03

[猿山リム]

　７月はサメ啓発の日があるのでサメ作品月間。 　最近読んだサメ作品『サメゾン』に表紙の雰囲気が似ていたので似たテイストかと思ったら全然違った。 　純粋な人食いザメ作品。 　同窓会的に集まった若者が、レジャーボートで携帯の電波が入らないぐらいの沖まで遊びに来て、巨大人喰いサメに襲われる。 　助けも呼べない、武器もない。 　そんな海の上で、なんとかサメと対決する流れ。 　…ではあるが、何にしても何もない海の上が舞台で、作画はリアルだが、状況的にリアルさが感じられず…。 　漫画向きではない話な気もしてしまう…。

2025/07/16