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内容説明
混沌と化す大図書館。蠢くは、黒い謀略――。精霊の研究を進める両親の消息を掴むため、古今東西の知が集まる大図書館を訪れたアルピ。しかし、そこで待っていたのは、精霊の呪いを人体実験に使用し、送儀師を付け狙う館長であった…。幻想と痛みが息づく、葬礼紀行録、第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
1
★★★2021/07/23
KAZE@がんばれない
1
送魂の少女と葬礼の旅 第4巻、読了。兄本。図書館編、決着。決して後味の良い結果とは言えなかった。司書さんのこれからの人生はいいものでありますように。そしてまた旅へ。温泉と新たな杖。温泉いいなあ。すべてのしがらみから解き放たれてゆったり温泉宿で2泊くらいしたい。本の感想じゃないね……2020/08/19
あらい/にったのひと
1
相変わらず手抜きの無い素晴らしい画力。世界設定と人々の振る舞いにも問題はない。ないので、どこでブレイクスルーすると期待値に届くのかが分からない…思うに、はりかも先生という同系統の先達が偉大に過ぎるような気がしてきた。期待値の方が上がり続けているだけなのかも。私じゃない人が読む分には多分問題がないはず…! 精霊様との温泉でのやりとりは大変によかったですね。2020/07/21
ankowakoshian11
0
両親の行方とともに、きな臭い匂いが出てきた4巻。 温泉に登場した精霊さまが獅子舞みたいでかわいい。2020/12/09