内容説明
今月のPlayerh名盤『Riding With The King』20周年特集だ!2000年にリリースして大ヒットを記録したエリック・クラプトンとB.B.キングによる夢の共演盤『ライディング・ウィズ・ザ・キング』。翌年にはグラミー・ベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム部門を受賞するなど、世界中でヒットを記録したことは未だ記憶に新しい。リリース20周年を経て、未発表トラック2曲を追加収録した、20周年記念エディションが登場である。クラプトンとB.B.による競演盤を再検証した今回のカヴァーストーリーでは、クラプトンと親交を育んできた大友博氏による『ライディング・ウィズ・ザ・キング』のストーリーテキストを筆頭に、B.B.が『ライディング・ウィズ・ザ・キング』を語った貴重なインタビューを掲載。さらにクラプトンがこれまで愛用してきたホロウボディのエレクトリックギターに着目したギターテキスト、B.B.の機材レポートもお届けする。そして、過去に何度とB.B.に取材、同じステージにも立った吾妻光良に再びB.B.を語ってもらった!
さらにPlayerの看板コーナーである「THE VINTAGE FILE」が連載300回。ギネスものの長寿連載コーナーを多数持つPlayerだが、ヴィンテージギターを取り扱う企画ページとして画期的な企画だった。「THE VINTAGE FILE」に携わるスタッフへのインタビューも交えて、我々がヴィンテージギターにこだわり続けるそのポリシーを改めて表明したい。
そしてデビュー35周年を迎えたTUBEのエクスクルーシブ特集も掲載。春畑道哉、角野秀行の撮り下ろしインタビューに加えて、前田亘輝、松本玲二のメールインタビュー。『日本の夏からこんにちは』のレコーディングで使用された機材レポートもたっぷりとご紹介! Playerだからできる永久保存版のTUBE特集をご堪能あれ!
そのほかのインタビュー記事ではDANNY KORTCHMAR(The Immediate Family)、COVET、GUS G.(FIREWIND)、SA、G-FREAK FACTORY、YUI(CYNTIA)、星野李奈、postman、琴音、サンサーラブコールズ、さらにMarys Bloodの最新ライヴ機材レポートも掲載。国内外老若男女問わず多彩なミュージシャンとこだわりの楽器隊多数登場。
コロナ禍でムードが落ち込んでいる音楽シーンだが、Playerはパワフルに楽器誌の王道を行く!