強制除霊師・斎 （10） 霊圧の匣

著者名：小林薫/斎【監修】

ぶんか社（2020/07発売）

• ISBN：9784821139453

内容説明

「家の中に知らない人がいる」必死の母の訴えは認知症が原因だと思っていた。しかし、2階の古いたんすにしまわれた日本人形に異変が生じたことで霊の存在を認めないわけにはいかなくなって──？　誰も住まなくなった相談者の実家で霊能師・斎が視た“魔の巣窟”とは？　ドSだけど人情派！　実在の靈能師・斎が霊視した相談案件を漫画化した全5話と未発表のおまけ漫画収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネムコ]

ああ、懐かしかった。斎さんが亡くなって、もうすぐ一年。それでも彼女のお話が読めるのは嬉しい。今回は、斎さんの前世のことに触れていて興味深かった。やっぱり、亡くなるの早すぎたですよ、斎さん…(T_T)

2020/07/17

[らなん]

今回も、斎さんの除霊能力の強さに驚き、斎さんが亡くなられたことが残念でならない。最後の方で、斎さんの前世のことが描かれていた。シリーズ最後の本だろうか。もっと続いて欲しい。

2020/07/31

[しま]

ええー、いつきさんもう転生しないんだ？そういうのどうやったらわかるんだろ……魔界に行くわけじゃないだろうから、神格化するとかなのかな（想像の限界）

2025/07/16

[ちょこ]

また読めて嬉しい。まだネタがあったんだなあ。もっともっと不思議な話を教えてほしい。

2020/07/24

[Kavi]

斎さんが亡くなってもまだまだネタがあるんだ。巫女の生まれ変わりで、もう転生しないって。じゃ、魂はどこに行ったんだろう。これで終わりになるのかな。

2020/07/20