強制除霊師・斎 （7） 疫神

著者名：小林薫/斎【監修】

ぶんか社（2018/08発売）

• ISBN：9784821136469

内容説明

相談者が父の入院先の廊下で見た霊らしき存在。それは4体に数を増し、じりじりと父の病室に近づいてきた。ついに病床を取り囲んだ彼らの恐ろしい使命とは──？　表題作に加え実在の霊能師・斎が除霊した案件をまんが化した全5話＆描き下ろし短編!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネムコ]

夏のお楽しみ、『怖い話コミック』。ドSの除霊師の斎さんが活躍する短編集。今回も面白かったです。向かう所敵なしの斎さんにも、命の危険を感じたことがあった⁉　さらに現実にガンに掛かって闘病中⁉　どうぞ可愛い子供たちのためにも(無類の猫好き、多頭飼い)早く元気になられますように。

2018/08/17

[らなん]

生まれた時から寿命は決まっていて、違う年令で亡くなると、天に上がれず、浮遊霊になるのだそうです。今回、印象的だったのは、弁慶が亡くなった本当の状況。他にも、歴史に出てくる人物の本当のところが、斎さんはわかるらしく、色々聞いてみたかった。

2019/11/28

[しらたま]

天界もゴタゴタがありそうだなぁ…まあ八百万いらっしゃるなら当たり前か。白蛇を祀ってる神社気になる

2022/06/11

[Okazzchan]

★★★★☆ 相変わらず面白い この手の内容の漫画を読んで毎回思うのは、難しいことではあるが、いかに人の恨みや妬みの対象とならずに安楽に人生を送っていくためには自分がどのような行動をとれば良いのかということ いつも考えさせられる 今まで多くの漫画や実話怪談を読んできたが、自分という人間を形成する上で、60%以上はその影響を受けてきたのではないかと思う

2018/08/19

[菱]

べべべべ…

2021/10/17