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内容説明
ドイツ移籍後の初公式戦に臨んだGK・神谷蒼。獅子奮迅の活躍を見せたが、0-5の惨敗を喫してしまった。「1点も失わない」というスヴェンソン監督との賭けにも負け、蒼は“日本復帰”か“飼い殺し”の選択を迫られてしまう――。GKサッカーヒューマンドラマ、進退窮まる第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
18
アジア人のGKと呼ぶ事の原因は監督の息子のアジア圏への移籍だった、、何か中国の広州広大みたいなチームだったな。アジア人というだけでこの仕打ち、、普通に酷い。そして、監督のアジア人嫌いの原因を探ったGKコーチも実はアフリカ大陸からドイツに来た人で、彼を支えてくれたドイツ人の奥さんを亡くした事によるショックで、若い頃は嫌いだったビールに溺れる。それを救ったのが、不遇な境遇なのに直向きな主人公の姿だったとか、、、GK、マジでカッコイイ。2020/07/08
Yappy!
4
移籍しないとの宣言に監督の仕打ちは・・・と思ったらなんか人情話に展開・・・。 異国ってなんだかんだそうなる・・異国じゃなくてもでしょうが・・・失敗できてよかった蒼はどんな成長をするでしょうか、次号新展開ですね。2020/07/24
毎日が日曜日
2
★★★2021/05/15
笠
2
3.5 新刊読了。アオイに冷たく当たっていた監督は、何らかの深い考えがあって、アオイとの約束も悪いようにはしないのかな、と思っていたら、ガッツリ人種差別主義者だったというお話。しかもものすごい個人的な恨み。裏の裏でびっくりした。その後、監督の過去話、ユースコーチの過去話と続いて、アオイと監督の確執は解決したものの、アオイ自身の移籍は「失敗」と自分で言うほどの結果になってしまった。このままこのクラブで正GKを目指すのか、はたまた新たな展開があるのか、とりあえず次巻に期待。2020/07/23




