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内容説明
トップチームで構想外の状況が続くGK・神谷蒼は、サブ主体で臨む次の公式戦での起用をスヴェンソン監督に直訴し、こう持ち掛けた。「1点でも失えば、今後あなたの決定には一切逆らいません」とーー。監督との交渉は成立。不安と期待を胸に秘め、ついに蒼はドイツのピッチに立つ。GKサッカーヒューマンドラマ、勝負の第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
22
無失点が約束なのに味方のプレーが脚を引っ張ってしまう。それでも心は折れなかった。試合中は。。。相手サポーターまで拍手してしまうほどのプレーを魅せ続けた主人公。このチームの監督の下では試合に出るのは無理だと分かったが、これ程の逸材を他チームが放置するのだろうか?レンタルって制度もサッカーにはある。さてどうなる事やら。 それにしても、監督は最後までアジア人のGKって名前すら覚えようとはしなかったな。2020/04/08
Yappy!
4
監督との無茶な約束のもと挑んだ優勝候補との1戦。 結果は・・・エースを抑え込んだのに・・・ GKはどんな時も精神的に折れてはいけないし、チームの精神的な柱にもなりうるから、凄いポジションなんだけど、日本じゃまだまだ罰ゲーム的なんだよなぁ・・・。 メンタルコントロールと、常に迎え撃つ、シュートを迎撃する姿勢、待ってると決められるものも、迎え撃つと結構止められるというのは、マンガだけど勉強になりますよ。2020/07/24
笠
3
4 新刊読了。1点でも取られたら監督の言うことに絶対服従、すなわちおそらく二度と試合に使われることはないという条件のもとで出場した試合、PKストップまで見せたのに、不運なオウンゴールで失点してしまう。しかし、そこからパフォーマンスが一切落ちないというメンタルの強さを観衆に見せつける。なるほどなー。結果的には5-0惨敗なのにも関わらず、主人公の評価はむしろ上がるという。意外な展開で面白かった。監督の命令は何だろう。また移籍かな。2020/05/17
毎日が日曜日
2
★★★2021/05/15