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内容説明
『メガミックス』から10余年の時を経て刊行された、続編の『ギガミックス』。
ありがひとしが『メガミックス』出版後、作品を発表できるかどうかわからない時期にも構想を練り続けたという伝説の作品。
2巻執筆時には腕を痛め、漫画版『ロックマンX』作者の岩本佳浩など、多数のイラストレーターの作画協力を得ながら刊行を実現させたという。
読者の続編への熱い声に応えるため、著者が努力と執念で描ききった「ロックマン最終章」。
カバーイラストは、新装描き下ろし。収録作品も、加筆修正・再編集してのリニューアル復刊です。
▼収録内容
◇アステロイドブルース
◇バーニングホイール
◇ゲストコメント(日暮竜二)
◇あとがきギガミックス2009
◇描き下ろし漫画・あとがきギガミックス2015
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オキアミ
3
面白かったです。特に前半のアステロイドブルース、ロックマン3の8体ボスの設定そのままに話に溶け込ませていたのは凄いと思いました。スネークマンやスパークマンは確かにサポート役っぽいですね。所々でDr.ワイリーがロボットに対して優しさを見せる点も良かったです。今後のストーリーも楽しみです。2023/09/13
半木 糺
2
ロックマンシリーズはとにかく多くの敵キャラクターが登場するが、それぞれをきちんと描きわけ、個性ある性格付けを施しているのはお見事。作者のありが氏は本当にロックマンシリーズを愛しているのだろう。ただ、その中でも多少の「ひいき」はあるようで、クイックマン（本巻には登場しないが）シャドーマン、シェードマンの三者は特に多くの活躍場面が設けられている。2016/08/06
.cell
1
私がロックマンシリーズで初めてプレイしたのが「ロックマン３」でした。ゲーム中時々出てきたブルースにはこういう背景があったのかなと思い返すと感慨深い。 各ボスとの戦闘がメインになりがちなロックマンの漫画において大半のボストの戦闘を省いてもストーリとーして十分面白くできてるのが素晴らしい。 そして1話と2話の温度差が凄い!! これもロックマンの世界の懐の広さか、作者の力量の為せる業か。2020/07/05
オ・ノーレ
1
ロールちゃんが可愛すぎるおかげで今日も平和2015/04/19
