内容説明
『闇の手』の参謀・紫眼導師を討った八神輝は、ついにその本拠地を中央大陸に捕捉した。皇帝は敵を欺くため、バルを冒険者として送りこむ。暗躍、策謀、そして無双――地上最強の男が、帝国に安寧をもたらす!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まっさん
21
★★ なんやかんやと買い続けているシリーズ6作目。今巻も全体を通してほとんど日常話だったり説明描写などで占められているために、今作のテーマである俺TUEEEE要素は少なめ。それでも続きを読みたくなるのはバルトロメウスの八神輝バレを見てみたいのと個人的にかなり好みのイラストが気になるから。ただ、好みのヴィルへミーナがほとんど出番が与えられていない巻は個人的に少し魅力に欠けてしまう。作中で冒険者がバルトロメウスの強さを疑う場面があったけど、一巻であれだけの数の魔物を瞬殺したのにそれを知らないの…?とツッ→2020/07/12
真白優樹
9
「闇の手」の本拠地が中央大陸にあることが判明し帝国が動き出す中、バルが陽動として一冒険者として潜入する今巻。―――仇なす魔共よ覚悟せよ、奴等こそが最強の刺客達なり。 本拠地も判明しもはや後顧の憂いなし、ならばあっさり終わらせましょうと言わんばかりにバルを含む最強戦力達が次々と出撃し、一気に悪の芽を刈り取っていく今巻。それぞれの最強の形が眩しく熱い巻であり、無双に次ぐ無双が退屈させてくれない巻である。一つの魔を片付けた先、待っているのはどんな敵か。次の戦いの行方とは。 次巻も早く読みたいものである。2020/07/10
ろびん
1
★★★★☆敵が弱いのか?こちらが強いのか?2024/01/24
くろ
1
あれ、敵組織完全消滅した? いやぁ、無双ものってこれでいいの? 作者の構成力がマズすぎるのかなぁ。基本的にキャラは良く出来ている(例外アリ)と思うんだけど。本当は頭がいいはずのキャラが、作者の敷いたレールに乗るために真面目におバカな会話を繰り広げる様は滑稽を通り越して哀れ。あと、思ったこと全部口に出すのと、口に出さなかったことを全部地の文で解説するのほとんど同じだからな?2020/07/24
キリトン
1
前巻と同じ程度には面白かったが、物語としての限界が見えてきた感じ。この作者の作品好きなんだけど話の広げ方がなー最後まで続くとは思えないんですよね、現に他シリーズは止まってるわけですし、頑張って欲しいものですねぇ。2020/07/17
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