単行本コミックス<br> コーヒームーン 1

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単行本コミックス
コーヒームーン 1

  • 著者名:牡丹もちと【著者】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • KADOKAWA(2020/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049132984

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内容説明

黒い雨が降る世界で少女・ピエタはなんでもない日常を送っていた。
いつもどおり雨が降っていて、いつもどおりの道を歩いて学校に向かい、
友人・駄苗との会話を楽しむ。

そんな『いつもどおり』を過ごすピエタは、
そんな『いつもどおり』に幸せを感じていた。

その日もまた駄苗との会話を楽しむ――はずだった。


「でもどうして! どうしてピエタは昨日の今日のことを覚えてるの!!?」


少しだけ暗い、廻る日常コメディ、開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

6
私は公園のあの遊具から落ちたこと無いので、あるあるの気持ちが分からない('~`;)残念。 黒い世界で、ひたすら自分の誕生日を繰り返すピエタ。 面白いですが今のところ、ほぼ女の子しか出演してないので少し百合っぽいかなぁ。 ゴシックっぽさは嫌いじゃないのですが。 いつか明日が来るのだろうか。 お、お、お母さんが! 気になる…。2020/07/18

kenitirokikuti

6
作者による、本作の制作事情 → エロ漫画家が一般漫画を描き始める理由の考察とコーヒームーン裏話 | 牡丹もちと #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/82434831 平たく言うとエロ漫画スランプ。ただ、ふつうは一般誌に移ってもエロコメが多いのだが、本作はそういう要素なし▲川原由美子『マカロンムーン』とほのかに似てる感あるけど、それはまぁニューウェーブSFっぽさが共通してるのであって似せてるわけじゃなくて▲「同じ1日が繰り返される」という設定を持つせいか背景絵が緻密。2020/07/04

コリエル

4
前に1話だけ読んだときはゴスホラー×タイムパラドクスみたいな物語になると思っていた。1冊ちゃんと読むと思ったよりも百合な感じだったりと想定を外れていたがこれはこれで良い。現状ではループから外れているキアロが今後どうなるのかが一番気になるかな。2020/10/01

祐樹一依

3
【○】いつも昼間は雨が降るモノトーンの日常を繰り返す少女。その日も朝から雨で、世界は白黒にぼやけている。傘を差していつものように学校へ出掛け少ないと自分も自覚している友とささやかな交流をし、許された自由時間をなんとなく過ごし、母の待つ自宅へ帰る。モノトーンはあしたになっても変わらない、あしたも朝から雨が降る。世界が晴れやかになることはない。友達が突然増えるはずもない。学校の課題はほったらかしだし、急に世界が極彩飾にあふれたらなあなんて夢もない。…夢はない? 本当に? 希望もない? 本当に? …本当に?2022/08/11

かやま

3
本屋で1巻の帯を見て面白そうだったので購入。2巻も出てるのか、とそっちも購入。自分の誕生日を1000回以上も繰り返している女の子の話。そして今日からの脱出はすっかり諦めてそれを受け入れている。まだどんな感じに話が行くのか分からないけど、良さそうなマンガ。2020/12/05

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