二見時代小説文庫<br> 評定所留役 秘録4 - 火の車

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二見時代小説文庫
評定所留役 秘録4 - 火の車

  • 著者名:牧秀彦
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2020/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576191911

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内容説明

戦なき太平の世に潜む、武士道残酷ものがたり。
抗う青年旗本の叫び!

将軍家直属の家臣であるも貧窮を強いられる旗本。
江戸の商業界に君臨する大坂屋茂十郎の野望のため、若き旗本に切腹の危機が!

評定所を震撼させる一大事が出来。蔵前の札差衆の訴状は、旗本と御家人に数年先の扶持米まで担保にした借金を重ねられ、堪りかねて手を引きたいとのことだった。この事態を収めたのが、江戸の商業界に君臨する大坂屋茂十郎。大きな野望を抱く茂十郎は、貧窮にあえぐ青年旗本に目を付けた。茂十郎の誘いに乗った青年旗本の許されざる行動はやがて目付筋の監視を招き……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

71
評定所留役 秘録「火の車」4巻。江戸で大きな野望を抱く大坂屋茂十朗、新之介や小次郎と同門だった青木忠正を罠にはめ目的を果たそうとするが、切腹寸前の忠正に最後の最後に評定所にて誠意を見せる、ホットしました。2020/01/14

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