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内容説明
この世界の居心地の悪さに絶望しながら辛うじて凌ぐ人よ。もし限界まで追い詰められたその時、何かに背中を押されたら…、派手に足を踏み外すことが、救いになってしまうかもしれない。閉塞感に包まれた地方都市から、青年の“暴走”が始まる。人跡未踏のバイオレンス・ノワール発動!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KenYa
7
【Kindle prime】最近の漫画やラノベはご都合主義が多い印象。僕は設定が明確で一貫性があるものが好き、本書はそれに当てはまる。アミグダラとは扁桃体(へんとうたい)という脳にある神経組織の集合体、この恐怖を作り出す領域がほとんど機能していない人を指すらしい。鬼滅の刃や呪術廻戦やらが人気を勝ち取る今、ほぼ普通の人間と変わらないキャラクターが主軸の漫画は珍しい。ちなみに、痛みを感じない人は傷ついてもそれに気づけないらしい。なら、恐怖を感じないことも実は危険なことかもしれない2021/06/27
誰パンダ
0
恐怖を感じる機能がない犯人と特捜のいたちごっこ。オンカロ絡みの近未来モノ。普通に面白い。2021/06/30