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内容説明
ここは、たくさんの妖怪たちがくらしている、妖怪お江戸の町です。主人公はいなりのコン七。妖怪お江戸で評判の、子どもの岡っ引きです。コン七は、シッポが九本になるキツネの妖怪「九尾のキツネ」ですが、まだシッポが七本です。脇をかためるのは「ろくろっ首」の女の子お六や「つくも神」のわらじのワ助。今回のお話は、のっぺらぼうの子どもがさらわれてしまう事件です。さあて、コン七は見事に解決できるのでありましょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
6
小2、一人読み。ようかいとりものちょうシリーズ、1巻。妖怪×江戸時代×謎解き。絶対面白い組み合わせで私も気になる。漫画と児童書の間のような本で、ゾロリのような雰囲気。ゾロリはほとんど読んでしまったので、ハマれる新シリーズを探し中。怖がりの子どもは「出てくる妖怪が怖い」と言いつつも面白かった様子。2022/02/06
きっちんきりん
4
7歳息子、ほねほねザウルスの既刊分を読み終えたので、同じ大﨑先生のこちらのシリーズ読み始めました。 イラストの雰囲気で、ほねほねよりも年齢層が上かなぁと心配でしたが、文字の分量、構成、難しさほぼ同じくらいでした!(時代物なので単語がちょいムズかも) 主人公の攻撃、狐火や大文字焼きもかっこいい!と夢中で本日3回読んでいました。ほねほねの低年齢向けギャグ(食いしん坊のトップスが担当する)がなかったのですが、キャラが増えてくると出てくるのかな?と楽しみにしてます。 とりあえず、しばらく読む本が確保ができてホッ。2025/02/09
ヤギナミ
4
小2の子どもが小学校で借りてきた本。子どもにすすめられて読みました。これがなかなか、主人公のコン七が、時代劇してて面白い!ワ助がかわいかったー。牛鬼の夫婦つよつよで、愛があってよき。悪役もわかりやすい。勧善懲悪。続きも読みたいですな。2022/07/19
セヱマ
4
子どもがハマっているシリーズ。マンガと小説の間、本嫌いの子どもが本好きになれるかもしれない。一捻りあるストーリーでなかなか面白いお話が多い。小学校中学年向けかな。2021/08/21
おひさま家族
4
小4次男読了。面白いらしい。私は漫画部分と文章部分が入り乱れていて読みにくいんだけど・・・。2019/05/30