ちくま文庫<br> 万華鏡の女 女優ひし美ゆり子

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ちくま文庫
万華鏡の女 女優ひし美ゆり子

  • 著者名:ひし美ゆり子【著】/樋口尚文【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 筑摩書房(2020/05発売)
  • 春うらら!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/15)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480436351

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内容説明

1960年代後半、一人の少女が東宝から映画デビューを果たした。映画産業の斜陽化が指摘される時代、彼女はテレビの特撮ヒーロー番組『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊アンヌ隊員を演じることになった。やがてフリーの女優として、1970年代にはセクシー映画や実録ヤクザ映画でも活躍する。いまも新たなファンを獲得し続ける、女優ひし美ゆり子がその全貌を隠すところなく語りつくす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

22
清楚な印象でしたが、お色気も飄々とこなす彼女は意外と積極的で、したたかだったようですね。でもそれが悪く思えないのは、気さくで飾らない彼女の人柄によるものでしょう。本書は、多岐にわたる俳優や監督との意外なエピソードや裏話も盛り沢山で、読んでいて飽きません。そして当時の写真もふんだんに掲載され、彼女のピュアな美しさに驚くと共に、当時を知らない私ですが、何故か親しみと懐かしさを覚えました。その時々で華やかに映る万華鏡。彼女の人生は一見そう見えますが、何も飾らない、一人の普通の女性だったのかも知れません。2021/01/29

kei-zu

14
素敵な書名は、ひし美さんの提案とのこと。時代に流されるようでいながら、しっかりと足跡を刻んでいらっしゃる生き様が格好良い。黄金時代の名残りから日本映画の激動の変化の証言としても非常に興味深い。インタビューで著者が嬉しそうに対話を重ねる様子に、読者もワクワクします。2025/09/18

ヒデキ

11
映画からテレビへそしてネット時代へと活躍の場を移しながら生きてこられたひし美ゆり子さんへのインタビューを通じて映像の世界の流れを描いている一冊です。2020/01/20

がんちゃん

4
とても良いものを読ませてもらいました。セブンファンでもアンヌファンでもないが、女優ひし美ゆり子の魅力が伝わってくる。女優の仕事から逃げようとしていた案外そんなだからこそその魅力が銀幕やブラウン管を通して素に伝わってくるのだろうか。P279のような企画があれば是非行きたいのだが。2020/12/31

パトリック

4
年齢がバレてしまうが、リアルタイムで「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を観ていた僕は、アンヌ隊員のえも言われぬコケティッシュな魅力に圧倒された。ボーイッシュなフジ隊員(桜井浩子)では感じなかったものだ。それが、もともとアンヌを演じるはずの女優が他の映画に急きょ出演が決まったこと、ひし美がレギュラー出演していたテレビ連続ドラマが一クールで打ち切りになったこと、時間がなく前の女優のサイズに合わせた衣装を流用したためひし美には少し小さくて体のラインを強調することになったこと、という三つの偶然のおかげだったとは。2020/01/12

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