角川文庫<br> 己惚れの記

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角川文庫
己惚れの記

  • 著者名:中路啓太【著者】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • KADOKAWA(2020/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041092798

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内容説明

「俺は見境をなくすほどに己惚れている」。侍の世も終わりに近づいた天保年間。たとえ愚か者と罵られようとも、己の信じた道を貫き通す男がいた。誰よりも武士らしくあろうとした男の、手に汗握る一代記!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けやき

33
水野忠邦の天保の改革を描いた時代小説です。幕末を前に武士の世を建て直そうとした忠邦。その改革は何故失敗したのか? 侍の忠は己惚れと断じてる作品。実はその辺はよく分からなかったけどね…2021/02/14

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