ふたり

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紙書籍版価格 ¥1,430
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ふたり

  • 著者名:福田隆浩【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2014/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062185295

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内容説明

クラスでこっそりといじめにあっている転校生の小野佳純とそのいじめを見つけてしまった村井准一は、二人とも同じミステリー作家、月森和が大好きだったことを知って仲良くなる。その月森和が別名で他にも本を書いていることと、実はその秘密が既刊本の中にあるらしいという情報を得た二人は、図書館へ通って謎説きに夢中になるのだった──本が大好きな二人の淡い恋と友情の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

94
本から始まる物語。そしてちょっとした、でも6年生には大きな冒険につながっていく。2013年。近年の児童文学によく取り上げられる、家庭の複雑さや受験やいじめなどの問題に囲まれながら、それをやり過ごすように、謎解きを始める准一と佳純。2つの流れが平行して、ときにはからみあって物語は進む。ふたりにとって謎解きは、ひょっとしたら気分を変える手段だったのかもしれないが、何かに熱中できる日々ほど、心の内面を豊かにしていくものだと思う。これから思春期にむかっていく世代にとって、忘れられない暖かな思い出になるはずだ。2021/09/17

ミーコ

60
最近追いかけてる作家さん。 今回も胸にジーンと響くお話でした。転校生の佳純が一部の女の子からイジメられてる事に気付く准一。好きな作家の新作を准一が落とした事により二人の間がぐっと近くなって行きますが相変わらず虐めは続くし、何も気付かない先生にもイライラ❢ 覆面作家について調べていく二人 絆も深まって行きます。准一の離婚した両親 お父さんに新しい家族が・・・の所は何ともいたたまれない気持ちになりました。児童書ですが色々考えさせる1冊です。離れ離れになる二人が、いつまでも仲良しでいられます様に・・・。 2017/10/10

カナティ

56
大好きなミステリー作家が実は別名義で本を書いていることを知り、図書館へ通って謎解きをする准一と佳純。しかもその作家は覆面作家で男か女かもわからないという...。本に纏わるストーリーなので手にとってみました。児童書とはいえ、いじめや障害のこと、離婚など現代社会の問題も盛り込まれていて大人が読んでもハッとさせられる場面がありました。謎の作家について先が気になり、数時間で読了。読み終えるのが勿体無いくらいでした。大人になるにつれて変わらないことは無理だけど、この二人の未来は変わらないで欲しいと願いたいです。2013/12/10

ぶんこ

53
「この素晴らしき世界に生まれて」に登場する図書館での(多分)、小学6年生の準一君と佳純さんの、覆面作家さんを探す物語。 転校生で、いじめにあっていた佳純さんを、密かに助けていた準一君。 本好きな2人の初恋ともいうべき友情が、2人の凛とした強さを育てたようです。 佳純さんが、雑巾を洗って乾かしたのには、思わず拍手したくなりました。 天晴れ! 素敵な2人。 佳純さんのお母さんも素敵。2014/10/20

はる

52
なんて純粋でひたむきな物語。図書館でふたり並んで本を読む、その幸福感!いじめられている少女と、それを知った少年の爽やかな恋。ふたりのあまりの真っすぐな気持ちに照れてしまうけど、そこがいいのだ。2013/11/15

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