内容説明
さすがにそろそろ、ロレンの所属していた傭兵団の謎多き団長に会うべきであろうと、北行きを進言するラピス。気乗りしないロレンだったが、そこにギルドから緊急依頼が舞い込み、団長が目撃されていたユスティニア帝国へと赴くことになり――。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソルケン
2
食い詰め傭兵シリーズ十三作目。 ロレンがギルドから派遣要請を受けて北へ行き、大魔王に人間離れしていると言われて死の王要素が混じってると言われて、ガチムチゲイに絡まれて、憤怒の邪神とバトる話。 黒騎士のマグナとの絡みでマンネリ化してた所にチョイと話が動き少し上昇。大魔王のフォラスは、挿絵を見る限りバスタードのダークシュナイダーのよう(笑) 憤怒の邪神は、またアクの強そうな俺様ガキ女で厄介そう。それを撤退させたロレンの戦闘能力も人間を超え始めた証か。次巻でようやく団長と顔をあわせるようなので、早く読みたい。2020/06/23
ほにょこ
1
★★★☆☆ 緊急依頼を受けて北へ向かうロレン達。前半の寄り道部分は面白かったけれど、後半は微妙。よくある終わり方でしたがストーリー的には中途半端でした。2021/03/04
nyamu
0
まぁまぁ2020/05/26
etorm
0
フランクなフォラスに好感度爆上げ。外堀は完全に埋め終わってる。2020/05/23