租税法修士論文の書き方

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租税法修士論文の書き方

  • 著者名:細川健
  • 価格 ¥2,500(本体¥2,273)
  • 白桃書房(2020/05発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784561451815

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内容説明

会計大学院生は、租税法修士論文を国税審議会に提出して認定を受けると、税理士試験の税法2科目が免除される。近年、この制度を利用する人が増加している。
本書は、特に時間の制約が大きい社会人大学院生向けに、失敗しない修士論文のテーマの選び方や、きちんとした判決文等のまとめ方など、長年、社会人大学院生中心の会計大学院などで修士論文の作成指導をしてきた著者が、さまざまなノウハウを披露する。
文献の整理の仕方や、論文のレイアウトや引用の形式など、意外ながらも重要な事項が盛りだくさんで、院生に限らず、作成指導に苦労されている教員の方にもおすすめ。

目次

1 テーマ 選択方法と引用文献等の探し方と読み方
2 序論 フォーマットとその具体的な書き方
3 判決文等 最も確実なまとめ方
4 先行研究 最も確実なまとめ方
5 結論・要旨の書き方―双輝汽船事件(タックス・ヘイブン対策税制)を題材に
6 修士論文作成上の基本ルール
7 修士論文の執筆上の注意点
附録