ぐらんぶる（１５）

著者名：井上堅二【原作】/吉岡公威【漫画・漫画原作】

講談社（2020/05発売）

• ISBN：9784065194805

内容説明

夏休みが終わって大学も後期課程に突入！先輩の就職活動に協力したり、リベンジ合コンしたり、全裸で栗拾いしたり、秋もバカ全開だ！　禁断の実写映画もまもなく公開！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

相変わらず同級生達とバカやってるときイキイキしていますね。准教授も最早一員ですが。そして、最後のラブコメに続く展開……。は、ないでしょうね

2020/05/24

[highig]

（ ＾ω＾）季節は秋。若干シリアスありなパラオ編が終わり、舞台は日常。いつも通りの内容に、いつも通りに笑う、いつも通りのぐらんぶるへと。いや、久しぶりの大学編だからかクズさに一層拍車がかかってる様にも思えた。今巻はぐらんぶるにしては飲みが抑えめな内容だったので、勢いに頼らぬ、伊織の仲間達の、素の欲求丸出しなクズさ加減が際立っていたと思いますお。次の舞台は沖縄か。一応、本作もラブコメだと思うので、コメコメな今巻に比べてラブラブな次巻を期待・・・ないな。やはりコメ９割にラブ１割がぐらんぶるの適正割合ですお。

2020/05/22

[金目]

夏休みも終わって、秋シーズン。映画公開が待ち遠しい。普通に栗ご飯が食べたくなる話だった。なんだかんだで耕平、人気声優との接点増えつつないか？　関係者で合コンが開けるくらいキャラクターが増えたわけだけど、「反吐が出るほど醜悪な顔」に腹がよじれるかと思った。合コンは開くが、生かして帰すとは言ってないwwwまさかの宝くじ当選で伊織と千紗で沖縄行き？という所で次回に続く。番外編の助教授の登場シーンで、エクセルサーガの蒲腐思い出した　

2020/06/16

[わたー]

★★★★★このバカさ加減に癒される日が来ようとは……秋になっても彼らの勢いと脱衣は止まらず。その破天荒さが実に心地よい。毒されているのかな。いや、私はまだ正常なはずだ。オマケマンガのクズいオチがワリと好き。次巻、2人っきりの沖縄。もしかしなくても、ラブコメが加速するのだろうか。

2020/05/22

[ささきち]

クラスメイトのバカな話が大好きなんだけど私が好きな話ってのはこいつらがバカをしながら不幸にならないとダメなんだと気づいてしまったぞ、合コンの話では伊織が潰したけどもっとこう自滅して欲しかったって思ってしまったんよ。トッキーの就活は普通にしていれば普通に成功しそうなのに普段の普通でやって勝ち取ってきちゃうのねｗ酒好きが面接官にいれば必勝の手段だったのかな？ｗ栗拾いはなんだろねぇ？耕平にも春がくるって可能性の話なん？今後の彼の恋に期待ですな。千紗派の私はもう宝くじの話で超ハッピーになりましたねぇ！

2020/06/03