内容説明
孤高の赤、哀川潤(あいかわ・じゅん)。
彼女の『今』が語られる。
《最強》シリーズ、開幕!
「あーあ、つまんねーの。自殺しよっかな」
人類最強の請負人・哀川潤。
強くなり過ぎた彼女に、遂に世界のすべてが降伏する。
倒すべき敵も、応えるべき依頼も失った請負人に、
そのとき、初めての「恋」が襲い掛かる!
『戯言』では済まされない、『人間』の枠を越えた、
『最強』のラブストーリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
備忘録:ティーンズコーナーより。設定についていくのに大変でしたが、鮮烈な印象を受けるパンクな恋愛ー恋愛…なの?ー&失恋です。次に行け、女子!最強なんだから。2024/07/15
たぬ
16
☆3.5 初めて手に取った時は肝心のストーリー以前にキャラ名と文体に全然なじめず、あっという間に挫折した西尾維新。あれから9年、それなりに読書経験を積んできた今ならとリベンジです。今回の主役は哀川潤という女。よかった普通ネームだとほっとしたのは一瞬のこと。他はほぼ駄洒落ネームだったわ。それはともかく話自体はまあまあ面白かった。哀川潤が何をもって人類最強なのかは不明だけど、長瀞とろみとのやり取りは妙に微笑ましかったです。2026/03/04
hnzwd
15
久々のシリーズ。宇宙人と人類最強か。。2020/10/24
ほたる
14
地球に留まることのできない存在、哀川潤。特有の言い回しや表現が、頭の中に怒涛のごとく流れ込んでくる。表紙をよく見ると、今回のお話を表しているのがよくわかる。人類最強の初恋はやはり並大抵のものではなかった。不可解な謎の真相にも、舌を巻かざるを得なかった。2020/05/16
にぃと
10
戯言シリーズ、人間シリーズ等々と同じ世界線にしては、いきなり宇宙人の襲来など予想外の内容。ただ、あの哀川潤が主役兼語り部役ならばこれぐらいのものは必要なのかもしれない。彼女の地の文については、「こんなの自分の知ってる哀川潤じゃない」と「これでこそ哀川潤だ」とが交錯してなかなか情緒が乱されるし、何より時間の流れを感じてしまう。戯言シリーズの登場人物についても一瞬触れられるので、ファンには是非読んで欲しい。2編収録されており、どちらも面白いが、特に「初恋」はそれ単独でも完成度の高い作品だと思う。2022/12/04
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