美術学生イトウの微熱 研究者の卵たちの慌ただしい日常

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美術学生イトウの微熱 研究者の卵たちの慌ただしい日常

  • 著者名:イトウハジメ【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • イースト・プレス(2020/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781618753

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内容説明

なにげない日常。なにげない人とのやりとり。
なにげない「あの頃」が、いつの日か大切な瞬間だったと気づく。
未熟な研究者の“たまごたち”のリアルな日常×青春を贈る、
実録エッセイ漫画!

友の巣立ちと、新たな出会いの春。
青春には苦悩と葛藤、笑いとハプニングがつきもの。

好奇心をめぐる旅には、終わりがない。
美術系、数学系、体育系、文系、家政系etc。
研究第一の「変人」たちは、
それぞれの分野の研究に明け暮れ一喜一憂し……?

なにかしらの「熱」を持つ研究者の“たまごたち”の
どこかくすっと笑える日常を覗いてみませんか?

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Instagramフォロワー20万人超!
イトウハジメさんのイラストは下記サイトでもご覧いただけます。
●WEBメディア「マトグロッソ」⇒http://matogrosso.jp/author/Hajime-Ito/
●Instagram⇒著者アカウント@itototoon/作品公式アカウント@itobooks_info(期間限定)
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【担当編集より】

鉛筆とコピックを用いて描かれた本書は、
どこか懐かしい気持ちとあたたかみを感じられる、作者ならではの作風です。
年齢職業関係なく研究への「熱」を持つ人々の日常。
少し不器用で空まわりをしながらも、まっすぐに“何か”に情熱を注ぐ姿は
何歳になっても眩しく輝いてみえます。
院生であり美術教師でもある作者が、なにげない日常の出来事を
新鮮な視点と筆致で描く一冊、どうぞお楽しみください!!


【目次】
ハルのオト
1章 春の空
2章 夏の雷
3章 秋の雲
4章 ニューヨークの雨模様
5章 熱の残り
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
エッセイ漫画。『イトウ先生、授業の時間です。』は未読。『美術学生イトウの青春』は研究の楽しさがキラキラしてる印象だったが、こちらは学問に正面から対峙して苦悩している様子。夢中になるから周りが見えなくなって、変人じみた行動に走るのね。ニューヨークで迷子になり、メトロポリタン美術館に巡り会う話がよかった。2020/08/23

ちいこ

10
この本に出てくる彼らが愛おしいです。おばちゃん目線の感想のようで、自分の人生の中で示されることのなかった世界を見せてもらっている感動というか、なんか複雑に思ってしまった。2020/04/19

芙蓉

8
発売日を指折り数えて待っていたイトウハジメさんの大学院生の日常を描いたエッセイ漫画。様々な分野の研究者の卵たちの日常、論文提出の修羅場、不掲載の宣告、頭が煮詰まって走りだす学生など。大学院の楽しく苦しい日常を見せてもらった。私も院に行きたいなあと甘いことを考えてたこともあったが行かなくてよかったな、でもやっぱり行ってみたかったななどなど過ぎ去った日々について思いをはせた。2020/04/28

夏月

6
大学院には学生からそのまま上がった人ばかりではなく、働いてから入る人もいるんだと初めて知った。学ぶって、一生モノなんだから当然なんだろうけど、なんだか目からウロコ。イトウセンセイのニューヨークは、不安で、でも刺激的で強烈な思い出なんだろう。この方の絵はやはり好きだ2020/06/14

るき

5
研究のわくわくが伝わるマンガでした。教育系だといろんな人がいて面白いですね。もっと続きが読みたいです。高校の家庭科の先生の準備室は分野が広いだけに物が多くてカオスだったけど、研究分野が1つだときれいなのかしら。2020/04/25

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