てんとう虫コミックス ドラえもん プラス（５）

著者名：藤子・Ｆ・不二雄【原作】

小学館（2020/04発売）

• ISBN：9784091433053

内容説明

てんとう虫コミックス1～45巻には入っていない短編のなかから選りすぐった作品を初収録。すべて藤子・F・不二雄先生が描かれた、正真正銘「ドラえもん」の連載作品です。　
　藤子・F・不二雄先生は、現役活動中、自らてんとう虫コミックス『ドラえもん』の収録作品を選ばれていました。そうして作られたてんとう虫コミックス1～45巻には入らなかった作品のうち、いずれ収録されることを待っていた傑作短編のなかから、特別に編まれた作品集がこの「ドラえもん　プラス」シリーズです。てんとう虫コミックス1～45巻と同様に、どうぞ家族みんなでご愛読ください！待望の第5巻配信。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

プラスの方は絵柄からして掲載作品の時代がまちまち。そのぶん雑多な面白さがある。作品の完成度はちょい落ちるけどね。昔、雑誌で読んだことのある話もあって懐かしかったり。

2015/03/24

[red]

本編４５巻までに未収録の作品がこんな「プラス」として出てたのを今頃知りました。なぜか5巻だけ読んでみた。あっさりした話が多いけど面白かった。

2014/09/09

[Gen Kato]

再読。「いたわりロボット」、危険だけど欲しいときもあるよな（泣）。「ないしょ話」と「無視虫」はいじめ問題が深刻化しはじめていた自分の子供時代とかぶって痛い。「ざんげぼう」って『ひょうきん族』の懺悔コーナーが基だよね（懐かしすぎ）。「45年後」はなぜ45巻内に入らなかったのかわからない名作。もしかしたらＦ先生、この物語はもっとふくらませて描き直したかったのかな、と推測したり。45年後ののび太の「一つだけ教えておこう」以下の台詞、私も10歳のころの自分に言うならこの言葉しかないなと思う…

2019/12/13

[二条ママ]

6歳。図書館本。独り読み。

2017/04/05

[ころまる]

ラストのその後が気になる回が多かったです。特にミサイル回が。

2017/04/02