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内容説明
デジタルトランスフォーメーション(DX)時代の到来により、大変革期「リテール4.0」に突入した小売業界。 売れない時代 をどう勝ち残るか、マーケティングの神様・コトラーが必勝法則を伝授する。AmazonなどDXを用いた最新事例も紹介。小売業界、必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
31
現代マーケティングの第一人者であるフィリップ・コトラーが次世代の小売(リテール4.0)に関して解説した一冊。全3章構成で、1,2章ではデジタルトランスフォーメーンション(DX)時代に向けてリテール4.0における10の法則を解説、3章では資生堂、ブリジストン、アマゾンといった有名小売企業のCEO等が経営者視点でDX時代に向けての、今度3~5年間の展開について語った内容で、リアルな声が聞けて非常に面白かった。2020/05/02
Saki.M
5
仕事本。 「リテールテインメント」の記述があったが、これがまさに前職で目指そうとしたところ。ただ、感染症拡大で人が集まることが難しくなった今、その形は検討の余地があると思料。2020/08/24
Bill
4
リテールに関するDXを成功させる10の視点が書かれ、それを20以上の企業に問うて各社のこれから3-5年の計画を記載している点が具体的で興味深い。2020/10/27
gokuri
2
DXを前提としてリテールの在り方を論じた本。 10の原則を示したのち、小売り、サービス業などの顧客サービス業の二〇数社の経営者に10の原則に対する意見、現在の対応と今後4,5年の対応についてインタビューしたものが掲載されている。 印象的な回答として、多くの業種で、店舗の役割が変わりつつも重要性が認識されていること、10の原則のうち「不可視であれ(Be Invisible)」、「シームレスであれ(Be Seamless) 」そして、「勇敢であれ(Be Brave)」が支持されていることが印象的だった。2022/09/22
ctakekun
2
パーソナルであれ。勇敢であれ。2021/03/20