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内容説明
話題のDXへの取り組み方を、中堅・中小企業向けに解説する唯一の書!
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタルテクノロジーを駆使して、経営のあり方やビジネスプロセスを再構築すること。
経産省は、DXが進まなければ、2025年には最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性があると指摘し、これを「2025年の崖」と呼んでいます。
そこで本書は、まず「2025年の崖」問題について、その背景を解説。警鐘を鳴らしつつ、人的資源や資金が豊富でない中堅・中小企業が、どのようにして先端デジタル技術を取り入れ、自社のビジネスモデルを変えていくか、先進事例を交えながら、正しい考え方と具体的な進め方を解説していきます。
「時代に合ったシステムの刷新は、ビジネスモデルの刷新とセットでないと進まない。それは大企業も中堅・中小企業も同じ」というのが、実際に導入企業にコンサルティングし、ベンダーとの調整も行なっている著者の考えです。
自社のさらなる存続・成長を望む中堅・中小企業の経営者をはじめ、現場の担当者、加えてシステム開発会社のSE、コンサルタントなどにおすすめの一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyhhyy
1
中小クラスに絞ったDX事例紹介本。2021/09/11
topogigio
1
★4.1 中堅、中小企業の現実的な事例も多く、初心者でも非常にわかりやすくDXの必要性を考えさせられる。2021/08/13
J.H
1
中堅中小企業こそ、オーナーの判断で迅速に対応できるポテンシャル領域。サービス強化、既存事業再生、新規事業を自ら旗を振り人材を育成し会社一丸で進めること。IT人材はITストラテジスト相当のスキルを持ち合わせた人材のこと, 課題の省庁はファックス文化、EDIへの遅れ。様々な事例が最小公倍数的な勝ち方を示している。2021/02/25
Mikio Kitayama
1
一緒にお仕事をさせていただいた野口さんの著書。DXについて非常にわかりやすくまとめていて、事例も豊富に出ているので、参考になる。 DXが叫ばれてバスワード化して数年たったが、その割に進んでいるとは言い難い。新型コロナ禍でまたシステム投資が止まった企業も多いと思われるが、ここで投資できた企業は一気に業績向上するだろう。2020/06/30
Masa Uchi
0
中小企業のビジネスにフォーカスした内容2022/09/04