内容説明
和真と創馬、そして月子。秋の訪れとともに、親子三人の関係も変わっていく。何が家族を繋ぐのか、なぜ家族は一緒にいるのか、そして、彼らはまたひとつになれるのか!? カシオペア座、ペルセウス座、黄道十二星座の天秤座、蠍座、射手座。秋の星座は、未来へつなぐ希望の物語。 好きな人と夜空を見上げたくなる――人生讃歌エンタメ小説、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
40
季節は秋。「三軒茶屋のプラネタリウム」に過去からの亡霊たちが訪れる。月子の幸せを祈りそれぞれの亡霊と対峙する和真の優しさが眩しかったです、星座館の人々の祈りを星に届けるように祈るのも愛おしい。あたたかい空気を感じるのは血の繋がらない父娘の家族の物語だったからかもしれません。2025/03/06
ミホ
39
三軒茶屋星座館4作目にして最終巻。話の核心であろう面は秘めた切なさが見え隠れしながら、それでもなんて楽しく星座の成り立ちをお話しするんだ、というギャップにも心惹かれるものがありつつ結果面白いシリーズだと思えたが、要所の凄まじすぎる悲しみにまだ胸えぐられた気持ちが残ってる。全部わかったけれど、みんながみんな一生懸命に誰かの幸せを願っていたからこうなったと思っていたい。しかし星座説明かなり面白かった。総集編で纏めた本欲しい(笑)多分子供向けジャンルには置けないが。個人的に最終話自分の星座だったので嬉しかったv2019/06/14
たるき( ´ ▽ ` )ノ
33
シリーズ最終巻。もう衝撃的すぎて圧倒された。ピカ爺の正体、全く見抜けず!和真がなぜプラネタリウムカフェを始めたのか、日向子がどんな想いで娘に月子と名付けたのか…胸が一杯になる。星座の話、もっと聞きたかったな♫2025/06/28
まさ
33
シリーズ最終巻。この話の核心である月子の出生の謎、そして和真が刑務所に入ることになった10年前の事件の新たな真実が、あるキーパーソンの出現によって明らかになる。そして攫われてしまった月子を取り戻す為に和真は敵の本拠地に乗り込み・・・。最後まで誰が味方で誰が敵かわからない状況にハラハラしっぱなしでした。でも大団円で終わって良かった。星座解説が聞けなくなるのは寂しい、”星座館マスター和真の星座解説”みたいな本、出ないかな~。ちょっと子供には読ませられないけど^^;2019/08/18
あっちゃん
27
ずっと続いていた不穏な雰囲気が一気に終結へと流れ込んだ感じ!月子は皆で育てている、こういうのって昔よく言われていた子供は地域で育てるってのを思い出すなぁ(笑)ラストは大集合で(  ̄▽ ̄)2019/06/26




