ゼノンコミックス 終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝 1巻

著者名：終末のワルキューレ【原作】/オノタケオ【作画】

コアミックス（2020/04発売）

• ISBN：9784867201206

内容説明

『終末のワルキューレ』公式スピンオフ、ついに始動!!人類存亡を賭けた神対人類十三番勝負〈ラグナロク〉の先鋒を飾った、人類代表「呂布奉先」。頼れるものは「武」のみであった三国時代において、何者にも縛られず、数多の戦場を翔けた飛将・呂布奉先の伝説の数々が、今、鮮やかに蘇る――!!!!!小５男子も、中２男子も、高２男子も“三国志”に大興奮!! バチボコ三国武侠伝!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

『終末のワルキューレ』先鋒の生涯スピンオフ。あのトンデモ設定がないから普通の歴史マンガに見える。

2021/02/06

[トラシショウ。]

「強い奴と・闘(や)りたくはないか？」「強者とは、天下においてただ我のみ・天上天下我以外、須らく弱者なり」。積読消化。神族VS人類の異色バトル漫画「終末のワルキューレ」のスピンオフ。人類先鋒として戦った三国志時代の英雄・奸雄・呂布奉先を主人公に据え、乱世を駆けた生き様を描く内容。元アシスタントかと見紛う程に原作に寄せた作画のレベルの高さにびっくり。生半可な神族なら素手で縊り殺しそうな呂布は既に人間やめて現人神とかやってそうな超人として描かれている。三国志や呂布好きならって所かなぁ(以下コメ欄に余談)。

2021/02/17

[おおたん]

中華天下最強、飛翔、呂布奉先「りょふほうせい」の7つの伝説の話。また、孫堅文台が強いイメージが無かった。孫堅＝江東之猛虎。尊師の末裔。華雄は、強いイメージでしたが、孫堅にあっさり負ける(･_･; この巻で、呂布と孫堅が出会う。三国志は、ちょくちょく、知っている名前が出るから、楽しくなる♫

2021/06/20

[北白川にゃんこ]

りょ　りょ　呂布だー！

2023/07/28

[なさたなだ・ざざす]

△　スピンオフ作品。史実・演義での呂布の事績を脚色しつつ追っていくスタイルのよう。　1巻での採用エピソードは袁術軍の撃退と董卓との邂逅などで、個が軍に挑む迫力や豪快な演出が見所でしょうか。悪く言うと内容自体は呂布が暴れている様だけで中々薄く、呂布自体も好感をそれ程もてないキャラ付けなので、どうにも引き込まれません。

2023/05/06