アルファポリス文庫<br> みちのく銀山温泉 あやかしお宿の夏夜の思い出

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アルファポリス文庫
みちのく銀山温泉 あやかしお宿の夏夜の思い出

  • ISBN:9784434271830

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内容説明

銀山温泉の宿「花湯屋」で働く若女将の花野優香。「あやかし使い」の末裔として、あやかしのお客様が抱える悩みを解決すべく、奔走する毎日を過ごしている。ある日、彼女は地元の花火大会に行こうと、従業員兼神の使いである圭史郎を誘う。けれど彼は気乗りしないようで、おまけに少し様子がおかしい。そんな中、優香は偶然半世紀前のアルバムに、今と変わらぬ姿の圭史郎を見つける。どうやら彼には秘密があるようで――!? 心温まるお宿ファンタジー、待望のシリーズ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

52
また2巻目から読んでしまった。コロというわんこのあやかしが登場するのが珍しい気がする。それぞれのあやかしにはそれぞれの悲しい過去がある。万年高校二年生って不自然すぎる気もするが…。さて1巻目を探さねば。2020/03/24

チェス

6
小鬼たちのお話は号泣、、なんかツボにハマってしまった。面白かったです。2021/05/08

MAXKAO

6
今回もいい作品でした。ほわと小鬼たち、色々と苦労しながら生きて(?)るんだね。「歪でもいいじゃないか。幸せと感じているなら、それでいい」ってセリフが残りました。2021/02/22

ごま麦茶

4
シリーズ2冊目。双子の小鬼の茜と蒼龍の過去が明らかに。双子のお話も、他のお話も、やはり悲しい過去をもつあやかし達を、まさに温泉のようにあたたかく癒す花湯屋。そして山形グルメ。ほっこりしました。どんがら汁も良いけど、どんどん焼きが1番食べたい!(笑)3冊目は出るのかしら。楽しみです。2022/04/10

sion

1
ネズミの妖、ほわ、双子の鬼…他人がなんと言っても山田秀平はおばあちゃんの孫だよ。 銀鉱山からは妖がもってきても女将が返すからどうやって儲けてるのかわからないや。2021/03/04

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