モンキーサークル 2

著者名：志名坂高次【原作】/粂田晃宏【作画】

日本文芸社（2020/03発売）

• ISBN：9784537142174

内容説明

目的は謎の“猿人”を探す事。
鬱蒼とした森を訪れた、１０人の動画配信者グループ。

一同の前に突如として現れた“鬼猿”は、
純然なる殺意を思うが儘に振り回し、
３人の命がその犠牲となってしまった。

宵闇が忍び寄る森の中、
辛くも鬼猿を撃退した一同だったが、
いつ襲われるとも知れぬ恐怖の念に、
少しずつ心が削られてゆく…。

シリーズ累計100万部突破!!
山岳パニック“モンキーピーク”の正統外伝作!!
もう一つの“鬼猿”伝説、結末刻む第２巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

完結。ダイブツが男気があって良かった。本編の『モンキーピーク』の3年前の話だった。

2022/09/03

[Ｄ４Ｃ]

既に結末は分かっていて、その過程までが明かされる外伝。思いのほかのゲスい連中が多くて、シマが前作でこのサークルに対しての思い入れが何だったんだろうかと。そんな命を懸けてまで、復讐を果たしたいと思えるほどの人格者が少なすぎる・・・

2023/10/07

[もここ]

終るのはやっ。前日譚だけあって、猿の正体が分からないままというのはいいけど、大仏とマリの愛の劇場くらいしか見るとこなかったし、りょうちゃんねるウザい。あっさり人が死ぬのは前作と一緒だけど、早いなと思ったら終った。と思ったら続編か。これは繋ぎのお話だったのかな？洞窟編…。

2020/05/20