内容説明
〈大人気シリーズ全5巻の第二弾!〉
一代にして二国を領することになる型破りな戦国大名・
北条早雲こと伊勢宗瑞の原点がここに。
名将・太田道灌が暗殺され、再び紛糾する今川家の家督問題。
その混乱を収めるため、死をも覚悟して駿河へ下向した新九郎(若き日の早雲)。
待ち受けていたのは、今川家を手中にせんとする巨大な陰謀だった――。
「民を守るため、お前を討つ!」
戦国の世に名乗りを上げる時がついに来た!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Rin
41
駿河へ下った早雲。そこで早雲が農民の為になしたこと。先を読み、自らが正しいと思ったことを行動に移す。できそうでなかなかできないことを、迷いなく行う行動力と民を思う心が詰まっていた2巻。もちろん敵もいるし、今後の不安もあるけれど、早雲の想いがきちんと周囲や農民たちに伝わっていることが嬉しく思えた。自分のためではなく、周囲の弱者を救うために悪人になる、という気持ちをもって早雲がこれから何を成すのかより楽しみになった。最後の農民たちが早雲を守るために武器を持ち、信頼の念を示した部分は圧巻!次に進みます‼2020/05/06
Junichi Yamaguchi
33
『多くの者を救いたければ、わしが悪人になるしかない』… 覚醒するわーい。 のめり込むように読了。 まだ3冊残ってる。 期待に期待を乗せて、次巻へ。。2020/04/24
財布にジャック
29
何だかうまくいき過ぎな展開ですが、夢中にさせられました。茶々丸との戦いには特に熱いものを感じました。次巻も楽しみです。2021/08/24
hrmt
29
甥でもある氏親の家督相続に尽力した新九郎は城持ちとなり、領民の生活が成り立つよう支配体制を刷新する。将軍家の相続問題から茶々丸討伐を要請されるが、政治的配慮から幕府が表立てないまま堀越公方に弓弾くことは正統な権威に逆らう事だ。幕府の思惑とは別に、そうする事で悪政に苦しむ伊豆の民を救えるならと承知する新九郎。「悪人になる」「汚名を背負う」簡単に言葉にしても、その覚悟を行動に移せる者はそうは居まい。己の出来ることを…という信念のもと、家臣.家族.多くの民の命と人生をもかけて極悪人と謗られることに腹を括る。2020/09/22
Atsushi Kobayashi
23
結構、分厚い本ですが、スリル満点で、どんどん読めてしまいます。 どこまで、突っ走るのだろうか、と。 お勧めです。2020/03/20




