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内容説明
ブッダガヤーで夭折した兄・長捷の遺志を継ぎ、玄奘はナーランダーの仏教大学でひとり学問に勤しんでいた。だが、唐への帰国を焦り始めたある日・・・。三蔵法師のモデルといわれる玄奘の若き日を描く人気の歴史ファンタジー、感動の第3集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えも
16
ここに来て未だ、悩みながらも真実にたどり着こうともがく玄奘…▼尊いのは経典ではない/そこに書かれている言葉が尊いのでもない/言葉が伝えようとしているもの…/それが尊いのではないか/経典を国から国へと守り伝える取経僧はー/人の心の尊さを守るため/この世にあるのじゃないか?▼死と隣り合わせの床で、鬼と相対する玄奘の気付きに、心が揺さぶられます。2025/02/12
百合
5
え~、髪がある~!なぜか玄奘は頭ツルツルになっているものと思い込んでいた私・・・\(◎o◎)/!2010/11/04
きーみん
4
今あらためて読むと、玄じょうとハザクって多分にBL的だったんだなぁ。気が付かんかった…。2010/01/24
八島ともたか
1
前巻から四年後。再び出会い、旅に出る三人。因縁の深沙神との戦いで、玄奘は己にとっての写経の意味を知る。この話やハザクの突厥との因縁の話などを絡め、人が生きる意味というのを作者が読者に問いかけているように感じた。2012/11/27
アマレットカフェ
0
◎
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